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【はかせ日記】21/3/17 「アサヤン」LIVE前夜。高円寺の名店「キムチ」お初で美味し。長谷川和彦監督と電話。

博士の悪童日記 2021年3月17日 (水曜日)

5時起床。
くしゃみ10連発。
これが花粉症の証拠だと
ひとは言うが、
もはや毎朝、
何回続くか楽しみになっている。

ファイト!

今日の名言

「この道より 我を生かす道なし この道を歩く」

    武者小路実篤(1885〜1976)

武者小路実篤は、
死してなお国民的色紙小説家だ。
昔の家やお店には、
このひとの名言が色紙に飾られていた。

日本人の心性、
サブリミナルに影響しているに違いない。
小学生の頃、何度、このひとの言葉を
スローガンにしただろうか。

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そして、あちこちで、
この色紙を何度眺めたことか。
しかし、58歳にして原点に還ろう。

この道を歩こう!!!!!!!

昨日の日記を書く。
タイトルは──。
「愛は敗れるけど親切は勝つ」
書いていて涙そうそう。に。

今日も朝ごはんはなし。
昨日飲みすぎているから……

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この整腸コンビで。

しかし、本日も快便、一本糞。
相変わらず腸活大成功だ。

10時に、フルスイング利根川さんが来宅。

本日のアド街ック天国は、
前田日明RINGS・Tシャツで。

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阿佐谷へ向かう。
明日のライブ会場の下見。

中には入れなかったが、明日へ向けて気分高まる。

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安マスク屋で派手マスク、
100円SHOPでライブに使う備品。
そしてユニクロへ。

今日まで阿佐谷の駅ビル内に
ユニクロがあるのを知らなかった。

散歩のたびに、キリンの意匠を探す
キリン狩りの遊びは継続しているのだが、

ユニクロでキリンのクッション見つけて、
思わず声を上げてしまう。

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帰途、高架下のアルーク阿佐谷のギャラリーを覗く。

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凄く細密な動物の絵と渋い香炉で大いに気に入る。

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作家と3ショットの記念撮影。
まるでボクがキリンの壺を創作をしたところに、
弟子が来たような絵になってしまった。

このふたりの美術家は覚えておこう。
名刺交換する。

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道中で明日から始まる「アサヤン」に、
驚くべき劇的参戦のブッキングを幾つも決める。
事前交渉に散歩は向いている。

その大物捕獲の瞬間を利根川さんが撮影。

高円寺のかかりつけ医へ。
血液検査の結果……。
そのまま入院になるのかもと、
緊張していると、
結局、全分野に異常値はなかった。

浮腫に関しては東京医大へ、
紹介状を書いてもらう。

薬局、昨日歯医者で貰った
処方箋の薬を出してもらう。

行きつけの輸入専門の靴屋さん。
「飲食店は補助があるけど、
我々の方が苦しいですよ」
と深刻そう。
お金が潤沢なあら、
絶対買うのになぁ。

帰宅後、
超高速で明日のライブの進行を決めていく。

既に決まった3回分の大まかな構成。

原田専門家製作の0Pの映像、
滅茶苦茶、カッコイイ!!

のだが細やかな編集ポイントを指摘する。

TAP(オフィス北野から改名)の後輩、
「ドルフィンワールドビュー」の改名問題。

昨日、この名前のママだと、
いかにSNSなどで損をするか改名を迫った。

「スペル・デルフィン」
「ドルフィンソング」
「イルカに乗った少年」
の候補の中から、
ふたりが「ドルフィンソング」を選択。

ボクが推薦したフレーズは、
樋口毅宏の小説「ドルフィンソングを救え」
から思いついただけだ。

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元はフリッパーズ・ギターの曲名。
しかもアルバム「ヘッド博士の世界塔」からだ。
全てが韻を踏んでいて
曲調も哀愁がある。
これは良いコンビ名だと思う。

noteに明日のLIVEについて書く。

noteにこういう使い方もあったのだな。

15時超えて、
ママの電動補助付き自転車に乗って、
文春、新潮の早売りゲット。

そのまま、小杉湯となりへ。

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2Fで全集中。

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明日までに2冊を読んで梗概をノートに書く。

明日のライブの備品の忘れに気が付く。
井上学くんと一緒に歩いて、
ビレッジ・ヴァンガードへ行って
高額の札束を入手する。

そのまま夕食。
井上くんが東大の松原隆一郎先生の推薦で行く、
韓国家庭料理の「キムチ」へ。

あまりにもベタな店名で今まで見落としていたが、
まるで「梨泰院クラス」に出てきそうなお店だ。

発展する前の「居酒屋タンバム」の雰囲気。

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お通しのキムチのボリュームに圧倒される。

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一口食べて、すぐに持ち帰りのお土産キムチを発注。

そこへ入ってきた一組のカップル。
「ああ!!」とお互いを指差す。
昨日、カレー屋の「豆くじら」で初めて出会った、
ビアカフェ 『萬感』のユウイチロウさんだった。

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こんな偶然があるだろうか。
この一週間で次々と偶然の出会いを重ねている。

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キムチチゲとテンジャンチゲの納豆入り、
とセンマイ刺しを発注。

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どれもが驚くほどレベルが高い。
ドラマの「梨泰院クラス」で、
主人公のパク・セロイが作る料理や、
宗家やタンバムでお店の明暗を分けるメイン料理が、
単なるチゲなのが、どうも納得いかなかったが、
この店でガテンしたなー。

美味すぎる。

高野秀行さんの本で学習したが、
韓国納豆の大粒でありながらスープに馴染んで、
美味なことと言ったら……。

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発酵ミックスを毎朝食べているが、これも最の高だよ!!!

初めてきたが、これなら新大久保に行くまでもない。

小杉湯へ。
本日は、台湾ハーブ風呂。
番台横でも出店が展開。
留学生の女の子が売り子として、
頑張っていた。

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お湯に浸かった後、福島の農家とのコラボ品を購入。

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小杉湯は本日で一周年、皆でケーキを囲む。

今や、小杉湯はなれ、も出来上がり、
小杉湯不動産も展開している。
この銭湯を中心にした街つくりは面白いことになっている。

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 長谷川和彦監督から電話。
 今回も、BS12 BOOKSTNAD.TV出演の
 スケジュールが合わず。

 ライブ出演のオファーと監督からの条件。
 面白い。
 今回、終われば、すぐに実行することにする。

 帰宅後、ZOOM会議。
 関口長官、ジョニー小野、
 ドルフィン、原田専門家と共に。
 ボクの頭の中のLIVE展開を細かく伝える。

 その後、LIVE前夜祭のClubhouse 。

 医療関係者、57歳のオザキさんが登壇。

 この人は、
 ビートたけしに弟子入りしなかった、
 もうひとりのボクであった。

 後半は、コトブキツカサが大活躍。

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すっかり笑って過ごしているうちに気が付けば、
0時を越えていた。

そのまま、1時に就寝。

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