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2023年11月15日(水曜)★月イチ博士町山対談。11月号インタビュー論最終回公開。午前・青柳監督が来宅。UBERについてのインタビュー。自転車で青山へ。人間ドックの結果発表。『スライ〜スタローンという生き方』視聴。

5時45分起床。

新しい朝が来た、起棒の朝だ。

今日も、又、又、元気だ。

牛乳&珈琲&アサイージュース
を飲んで覚醒し、
すぐに日記を書く。

毎回、7時〜8時半までには、
書き上げる目標。
しんどい通勤時間に読んで欲しい。

リビングでモーニング作り。
昨日より、味が落ちた。
やはり、朝に目玉焼きは必須だな。

昨日、最後に財布を見た
自転車屋さんに電話をしたが、
見つからないまま。
いよいよ困ったぞ。

何故か、常に持ち歩いていた、
井上尚弥の本もなくなっている。

午前の営業時間。
来年一発目のライブを決定。

早速、コピーを考える。

博士ちゃんと専門家のお勉強会①

新年第一発目、高円寺パンディットで、
水道橋博士の新しい企画シリーズが始まります。

名付けて、博士ちゃんと専門家のお勉強会

水道橋博士が、
毎回、専門家の先生をお呼びして、
観客と共に、新しい知識、教養、技術を学びます。

第一回は、先生に鬼才・プロハンバーガー(高野政所)さん、
そして博士の盟友・原田専門家(デザイナー&陣内智則の面白い方)
を迎えて、今、話題の生成AIの世界を学びます。

10時30分に青柳佑監督が来宅。
長男と映画学科トーク。
20代の映画談義、楽しそうだ。
監督は、
峯田和伸主演の『ボーイズ・オン・ザ・ラン』を見て、
映画をやる決心をしたのだそうだ。

選挙密着から続いている、
次回の映画用のインタビュートーク。
1時間、Uber初体験について、
一問一答形式で。

ボクが今回、Uberをやりたいと
熱望したのも、
この映画がきっかけなのだ。

12時過ぎでタイムアップ。
監督は上映会のため、
地元の山梨へ前乗りで向かう。

インタビューの合間に、
町山さんとのYouTube
博士町山11月号の『インタビュー論』
最終回がプレミア公開に。


この回は自分でもお気に入りだ。

予告編のときから、
自分の個人的な話を嫌がる町山さんを
引っ張って、引っ張って、
誘い出し、最後に話し出しと、
「そこがボクのインタビュー論なんです!」
と至るまでが『論』でもあり、
そしてインタビューそのものなのだ。

「自分がやっていることを
 町山さんにやっているんです!」

61歳のお爺さんコンビが、
子供のような若者と意気投合している様子。

批評言語がクロスしながら、
ふたりが共鳴しているところ。

そして町山さんの笑顔が素晴らしい。

ランチを作っている暇がない。

12時20分から45分まで、
「ハカセ会」YouTubeの生配信。
質疑応答のみ。
スパチャと5人分のギフトあり。
ありがたいことだ。

12時50分、南青山に向けて出発。
ライドオンタイム。
環七から環六へ抜けるのに、
水道道路の自転車道が充実している。
水道だけに走っていてしっくりくる。

途中、西参道の公衆トイレを借りるが、
綺麗さとデザインに感心。

UberDriverは、皆、美しい公衆トイレは
チェックをしているらしい。

14時ジャストに到着。
すぐに一室で結果発〜表〜!!

副医院長の酒井さんの問診。

いきなり病名を告げられる。

『あなた好酸球食道炎です!』

胃と腸の連結の間が、収縮していて、
食べ物が流れにくくなっているらしい。

病理組織検査報告。

此処で、流れが悪くなっているから、
上の喉の方に嚥下障害が起こっているのでは?
という推測も。

もう、嚥下障害は20年来苦しんでいるのに、
初めて解決法を言われた。

肝臓と腎臓の数値も悪い。

再検査コースではあるのだが、
まだ決定的な病ではないとのことで、
即入院は免れた。

『人間ドック』は何も無いと手応えなく、
「もったいない!」と思うのだが、
問題あればあったで凹むね。

帰途は、往路とは道を変えて別路で。
早稲田道路で、新宿経由、高円寺へ。

眼の前を通りかかったので、
『ジプシーウエイ』で散髪。
あまり伸びてはいなかったが、
オネェさんと話しがしたくて。

もう20年以上、通っている。

高円寺地元の
サルゴリラも昔から常連らしく、
KOK優勝後に挨拶に来てくれた〜
とのこと。イイ話だ。

店内に飾っていた
『福田村事件』のポスターに
サインを求められる。
光栄なことだ。

今日もまた『小杉湯』へ。
16時位、空いていると思ったら、
逆に大混雑。
しかし、ここでもテトリス感覚で、
自分を空いたスペースに入り込ませる。
ライフゲージが回復。


帰宅後、殿の外国人記者クラブの会見を見る。

髪の毛を黒く染められて、
又渋くなった。
76歳で、まだこの健在ぶり!!

町山さんの養子になることになった(笑)
ジョージさんの評論対談の
新作のジンを映画秘宝の田野辺さんに送ってもらう。

書き出しから、既に面白い!!

さくまあきらさん、ご夫妻から、
我が家にプレゼント。ありがたい。
前作も400万本も売れたのか!!

さくまさんはまた70歳を超えても、
まだ現役のゲーム作家なのか、凄い!!

『サンデー毎日』の連載復帰原稿が差し戻しに。
残念だが、信頼を寄せる編集者の裁定なので、
ボクも納得して書き直しに応じる。

確かに「裁判」に特化しすぎている。
これはこれで違う媒体に掲載しよう。

Netflixの『スライ〜スタローンという生き方』
を最後まで視聴。

77歳、(殿と同じ年)スタローンの人生を凝縮。
ロッキーとランボーという大衆が望む虚像のなかで、
実人生を苦しんだ姿に感涙。
ここでも父子関係の葛藤がある。
「人生は40までは足し算だが、それ以降は引き算になる」
今、この歳になっているので、沁みるなー。
そして最愛の息子のセイジ・スタローンを36歳で失う、
あの喪失感たるや……。

フライデーの記事を引用。

————

「芸術が人生を模倣している」
「私は、現実の生活でやってみたかったことを実際にやってみるんだ。
だから、私はしばしばそれを演劇的に、魔法のようにやるんだ。
その多くは真実です。

「残念ながら、家族よりも仕事を優先してしまうことがある。
そして、その反動はかなり過激で、壊滅的なものになる」

「『あなたは僕と時間を過ごしたことがない! 母さんと一緒に過ごしてくれなかったじゃないか!』って叫んでいたのは本心なんだ。父の顔を見て、心からそう言っていたんだ」

とセイジさんは語った。
しかし、一緒に映画を作ったことで、
親子の関係が変わったとも語っている。

「たくさんのことを吐き出したよ。何度か涙を流したよ。
映画の後、すべてが変わった。お互いのためなら何でもする」

やっと親子の絆を取り戻した2人だったが、
急逝してしまったセイジさん。スタローンは

「子供を失うことほど、悲痛なことはありません。
悲しいことに、子供に別れを告げなければならなかった
多くの有名人がいます。
どのスターも何年にもわたって、子供たちの喪失を悲しんでいるのです」

と語っている。

スタローンは’16年にゴールデングローブ賞を受賞した際に

「家族がすべてだということに気づきました。
それはあなたが得る最高の賞です。
なぜなら、最終的に、あなたが死の床にあるとき、
子供たちをどのように育て、
何を残したかで判断されることになるからです」

と記者団に語ったという。
————

最後は娘3人に囲まれている姿に
癒やされる。

明日の収録、町山さんの解説が楽しみ。

連絡が取れずに心配していた、Yくんが、
携帯を紛失していただけだとわかって一安心。
ひとり暮らしなので、家まで行こうと思っていた。

22時より、ハカセ会のYouTube生配信。
自力の入会あり、喜ばしい。
財布はない、人間ドックは芳しくない、
こころはヘビーでも、口では大丈夫、大丈夫。

しかし、朝の5時半から、
2時間も自転車に乗ってたし、
眠くて眠くて1時間半で切り上げる。

博士ちゃんと専門家の勉強シリーズ。
朝から、
サムネ用のアー写を送って欲しいと言うと、

プロハンバーガーさんがこちらを。

原田専門家はまず実物がこれ。

アー写は、まずこれが送られてきた。

せめて人間にしてくれ!と言うと、こちらが。

「髭がないと駄目だ!」と言うと、これに。

ボクのも作ってとリクエスト。

これが……。

誰? 何故バナナ?

面影は似ている。さらに……。

誰だかわからなくなった(笑)

で、結局、これに決まった。
これがオレなのか?

いきなり生成AIの世界が面白くなった。

原田専門家からLINE。

「一つ、例え生成AIでも、
あぁしてくれ、こうしてくれというのは、
画家に対して絵を描きなおせと言ってるのと
同じだと言う事を心得ていないと、
生成AI作家に対して失礼になりますので、お気をつけください。
こうなります?などの言い方に気をつけましょう。」

「 難しい世界ですねー」と返すと、

「簡単です、AV女優だからやらせろってのは
失礼なのと同じです。
こういうプレイ見たいですと言えば、
そういうプレイしてる作品を教えてくれるように、
リスペクトを持って作品を通して、
その人を見ることがより重要だと思います。
人が、プロンプトという、呪文、言葉を
使って作っているモノなので」と。

「なるほど。深い。そして、どういう結果になっても面白い!!」

「そうなんです、思い通りにいかない、歯痒さも面白味なんです。
 まるで恋愛です生成AI」

1月6日のライブが楽しみになった。

25時頃、就寝。
明日は、『月2博士町山』収録のため、
東京タワーの麓まで。
もう自転車乗りたくなっているので、
晴れたらいいのになー。

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