suigetsukannon
もっぱらの旧作レンタル映画鑑賞。僕のココロに止まったコトノハを書き留めてまいます。
「戦争に行ってないってことはなぁ 幸せなことなんだ」
「時にはね 怒りのように見えるものが 恐れの裏返しだったりする」
「チャーチルいわく 歴史は勝者によって書かれる」
「僕は教官じゃない 戦闘機のりだ 海軍のパイロットだ それは職業じゃない 僕そのものだ そのことは人に教えられないし 海軍も望んでない だから教官失格だった」
「こうやって、わかってみるとですけど 本当のことを知る必要って、 なかったのかもしれないって 思えてきたんです」
「変わったね 子供は?」 「いない」 「男友達は?」 「一人いるけど 恋なんかしない ママなら分かるよね でしょう?」
「俺に家族がいるから助けたのか?」 「違う 家族がお前を必要としているからだ」
「入院していた娘に聞かれた ”なぜ目があるの”と ”見るためだ”と答えると ”違うよ”と言われた ”泣くためよ”と」
敵機撃墜に歓喜はなく 静寂だけが流れる艦内での艦長のコトバ。 「撃墜しました…」 「忘れるな この実感は 忘れずに覚えておけ」
「数学の新しい問題を考えついたんだ 誰も解けない問題を作るのと その問題を解くのはどちらが難しいのか? 但し、答えは必ず存在する」 「興味深いねぇ 考えておこう」
「退屈な日々を生きていると 現実よりフィクションに真実味を感じる」
「あなたは昔から 型破りで変わり者だと思われてた でも本当は勇敢で正直なだけ」
父親の死は人を秘密の場所へ引き込む 日々の出来事は矮小化され意識から消える
「もしできるなら世界を守りたい」 「できるのか?」 「やってみたい」 「決まりだ 君は世界を守れ 僕は君を守る」
「私たちは”昼と夜”だった 結婚前のモノクロ人生に彼女が色をつけた」 「会いたいわ」
「大切なことを言い忘れた 何だっけな…」 「飛行機に遅れるわ」 「そうだ、思い出した こいつらの好きなドックフードは…」 「知ってるわ バーベキュー味でしょ?」