就活女子、最近の勝負曲

こんにちは。
今月1日、就活情報が解禁になりました。
こんなことを書いている暇は本当はないのですが、エントリーシートや履歴書ばかり書いているとだんだん自分がわからなくなってきてしまうので、息抜きがてら最近の「勝負曲」というタイトルでいくつかユーミンの曲を紹介していきます。

1. NIKE~The goddess of victory

最新アルバム「深海の街」に収録されている一曲です。
「今会いにゆくよ全て捧げるよ怖れも迷いもみんな消え去り」
「雪煙上げて銀の矢になって射止める君はNIKE」
NIKEとはギリシャ神話に登場する勝利の女神のことらしいです。「The goddess of victory」そのままですね。
私はこの曲の冒険感?RPG感?が好きです。勝手にゼルダの伝説やポケモンのチャンピオンまでの道のりを思い浮かべてしまいます。(ゲーム好きがバレる)
ちなみに、「ニーキ」か「ニーケ」だとどちらの方が本物に近い発音でしょうか?

私もこの歌詞の通りに第一志望の企業に内定を射止めたいところです。

2. 魔法のくすり

「冷めたふりをしてふいうちをかけてほしいものはほしいと云った方が勝ち」
私は幾度となく、この言葉に背中を押されました。
いいなと思っていた人をデートに誘ったときだって、試験に遅刻したけど謝ってお願いしまくったときだってこの言葉を思い出して行動しました。
やりたいこと、ほしいものは声に出して自分の欲求を表に出すことは、一種の積極性だと考えます。
黙っていても誰も私の願いなんて気づかないことに気づかされました。
だから大きい声で言いたいです。
「御社の内定が欲しいです!」

3. So high

「Highso highso fly me to the moon恋したってわかったの臆病な私を運んでどこまでも高く」
歌詞というよりも曲調がとにかく好みです。
さわやかな曲に恋のときめきを歌った素敵な曲です。
失恋や嫉妬のような大人の恋のしがらみが一切感じられず、雲一つない夜空に向かっていくようなまっすぐな感じが頑張りたいときにいいな、と思いました。
ユーミンの失恋の曲はとても好きなのですが、こういう駆け引きがない恋の曲というのも素敵ですね。
私も内定までfly me to the moon!

4. フォーカス

「高校の友達はみんなしあわせに片づいていったわ」
「私だって恋に泣いた日々はあるけれどどれもはしかばかり」
この歌詞はおそらく高校の友人たちはみんな結婚してしあわせになっているのに、自分はしあわせにはなっていない悔しさや出遅れた焦りが表れていると思います。
そうでなければ「片づいていったわ」なんて言わないですよね。
でも、この歌い手は自分を愛してくれる人に出会えるんです。
あまりモテなかったのも「あなただけにめぐり逢うため」だと言っているんですよ。
さっきまでの僻み具合とは大違い…
どれだけ落ちても私を採用したいといってくれる企業に一社出会えればそれでいいんです。
がんばります!

5. さいごに

就活って大変なんですね…
これを今までたくさんの人が経験して乗り越えてきたと考えると本当にすごい!
尊敬しかない!
今まで運とノリで生きてきたような人間ですが、今回ばかりは人生の大きな決断なのでできることは全部やってダメだったら思いっきり泣きます!

がんばります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?