こんにちは。そしてお久しぶりです。べあこです。
先日１２月１日、ユーミンのアルバム『深海の街』が発売されましたね！
私はネットで購入したので、１１月３０日に家に届きました。
このアルバムの曲について書きたくて、就活でメンタルにダメージを食らいながら今書いています。
今日は面接だったのですが、緊張で思うように話せなくて反省してます。
そんなことはさておき、『深海の街』のレビュー(ファンの感想)をただつらつら書いていきます。無計画に書いているものですから、うまくまとまるか心配です…
全部の曲を書くと長ったらしく誰も読んでくれないと思うので、一通り聴いた中で特に好きな曲をいくつかピックアップして書いていきますね。

１．深海の街

アルバムのタイトルにもなっているこの曲は、不思議な曲ですね(どういうこと)。
宇宙図書館や砂の惑星のようなファンタジー的な印象を受けました。
ぶっちゃけ、私の理解力では何がいいたいのかわからないのですが、海の中にいるかのようなノイズ感であったり、海底から空を見上げているかのような歌詞が深海の街をイメージしているのだと思いました。
実際にはありえないような(それこそ宇宙図書館や砂の惑星も)テーマなのにそこでの時間を自分ともう一人が過ごしている描写が本当に上手だと思います。(なぜ上から)
ざっくりまとめると、ファンタジー感の中に本当に自分が深海の街にいるかのような「本当っぽさ」があるのがいいところだと言いたいのです。

２．知らないどうし

TBSドラマ『恋する母たち』の主題歌らしいですね。(私は見てないんです…)
タイトル的には不倫の話でしょうか？
私は、一度きれいに別れたはずの人への未練をうたった曲というイメージを持ちました。
サビ冒頭「なのに」がそれを強く印象付けていると思います。
それまで、「あなたなんてもうじきに忘れてしまうんですから」というようなツンとした態度だったのに、サビは「忘れられない」「孤独な夜耐えきれなかった」と言っているんです。
しかも、「耐えきれなかった」ということは寂しさから連絡でもしてしまったのでしょうか？
この「あなたなんてもうどうでもいい」という態度は曲の冒頭だけ。一番のサビ以降はずっと「あなた」への未練をつらつらさめざめ歌っています。
知らないどうしと言いつつ、「あなた」は私を知らないと言うかもしれないけど「私」はあなたとまだ知り合いでいたいという気持ちがうかがえます。
ありがとうございます、私の好きな感じです。

３．散りてなお

この曲は映画「みをつくし料理帖」の主題歌らしいですね。(2回目)
でもこちらはユーミン本人が歌っているわけではなく、手嶌葵さんが歌っているようですね。
曲自体は「春よ、来い」のような妙に古臭い感じがする曲です。
古臭いと言ってもそれは決して悪口ではなくて、日本語の綺麗な表現をしっとり歌った曲という方が正しい感じです。
カタカナや外国語が使われていない分、映画の時代の雰囲気にマッチした曲なのではないでしょうか。(黒木華さんのドラマは少し見ました)
サビの「金いろ」という表現、既視感があるなあと思ったら、時をかける少女の「ゆうべの夢は金色」、夕涼みの「みがいたルーフを金の雲が流れた」にも同じように「金」が使われています。
「金いろ」というと、輝かしくて豪華で派手なイメージがありますがいずれもそのようなイメージで使われたとは思えません。
むしろ、幻想的で明るいイメージがあります。
うまくまとまりませんでしたが、この曲は日本語の綺麗な表現が使われたある意味古臭い曲という感じです。

４．Good! Morning

この曲も朝の情報番組の曲かなんかでしょうか？(n回目)
何度もリピートしなくてもわかる朝の爽やかさと一日の始まりに聴きたいあの感じ。
私はアラームをこれに設定しようかと思ったのですが、これじゃあ爽やか過ぎて寝起きが悪い私は起きれないことにすぐに気が付きました。
ちなみに今はスーパーマリオオデッセイの「Jump up super star!」に設定してます。(いい感じにうるさくてよいです)
大学がオンラインでなければ毎朝これを聴きながら電車に揺られていたことでしょうか…
どんなに暗いことや辛いことがあってもすぐに過去になるし、大きな地球で見たら大したことじゃないからそんなことより今日をどう楽しむかじゃね？みたいな曲です。
私もプライベートでいろいろあって最近はストレスMaxな生活をしているのですが、一度落ち着けるいい曲です。
ストレスの根源が消えるわけじゃないですが、気持ちを切り替えるにはとてもいいと思います。

さいごに

最後に投稿したのが半年以上前でずっとサボっていましたが、ユーミンが深海の街を出したら意地でも何か書くつもりだったのでちょっとすっきりしました。
今後も就活等でしばらく投稿しないような気がしてますが気が向いたらまた書きます。