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デトックスの法則

今回は身体が変わる時のお話について

身体が変わる時には
必ずと言って良いほどデトックスというのがおきます

デトックスは
排出という意味なのですが
排出もいろんな種類があります

軽い排出から悪化したのではないかと思うくらいのデトックスまで
多岐にわたるのです
それを経験すると身体がまるで生まれ変わるような変化をしていきます

軽いデトックスでは
動いた後の怠さになります
動かした部位が重く感じて今は動かしたくないと思えることもあるのですが
それは少し時間が経つとむしろ軽くなっていきます

これは
そこに溜まっていた老廃物が流れてきた反応になります
老廃物はイメージしやすくすると毒に近いもののため
流れると身体が重く反応するんです

それが時間が経過すると血液に吸収されて
最短の経路である
おしっこから出ていきます

そのためセッション後におしっこをしたくなるという反応は
溜まっていたのをすぐに出そうという反応になります


中くらいのデトックスでは
お通じとして出るもの

こんなに溜まっていたのかというくらい
出ていきます
いつも快便だから出るはずがないと思っていても
想像以上の量が出てきて
それが起きることで
腸内がリセットされます
この時の目安としては痛みがなく出ることです
場合によっては下痢で出ることもありますが
デトックスの場合には痛みを伴うことがなく出ていき
私自身の感覚では出し切った後に
息をすると通常ではあまり感じたことがない爽快感があったりします
腸内がリセットされてくると
血液を新しく作ることができるので
1〜3ヶ月でその体内はまるっきり変化していきます
(血液の交換サイクルによって3ヶ月です)

ただその間にまた便秘をするなどになることがあるので
快便で3ヶ月という形になるとすごく良い状態です


重いデトックスになると
症状が悪化したように感じるデトックスがおきます

吹き出物ができたり
頭が重くなって動きたくなくなったり
下痢が続いたり
痛みがまた出てきたり
様々な不調が起きることもあります

ただこれらは悪化した反応ではなく
症状が重かったり
長年の不調や病気がある場合は
身体がリセットされるには時間が必要となります

しかし
人によって生命力の差があるので
このデトックスも出方に違いがあります

短時間で一氣に出るタイプの方も入れば
数日続いて出していくタイプの方もいます


デトックスとそうじゃないのの違いですが
痛みを伴っているか
その後に楽になる反応があるか
になります

お通じなら出ている最中に痛みがないこと
そして出終わった後にスッキリ感が出ていることが
良いデトックスになります

そして痛みの中にも
心地よい感じがする痛みがあります
それは身体が変化する過程において必要な痛みだったりもします
(イメージはさなぎから蝶に変化する時に殻が破れるような)

進化する過程においては
デトックスがあることが必要になります

その過程を避けていると
色んな不具合が増えたり
アレルギーが増えたり
身体が重くなったり
何かに取り憑かれたようになったり
などなど
が出ていることも多いのです

デトックスも段階があって
体内には色んなものが溜まっているので
何回も何回もデトックスが起こります
そしてその度に強くなっていくのです
私も数十回もしくは100回以上はそういう経験をしてきました
排出することができることで吸収することが上手くなります

人は
肉体と感情と思考と3つのバランスで成り立っています

肉体だけが全てではないですが
基礎となるのは肉体なので
大切に過ごしていきましょう

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