漫画家さんの自死がつらい

 今回の漫画もドラマも見てなかったけど、ニュースだけ聞いてしんどくなってます。

 ファンだった人は相当つらいだろうなと思います。

 私は昔からドラマなどの映像よりも、漫画が好きなタイプだったので、他のニュースよりショックです。

 ネットの広告で知ってハマった漫画に、凪のお暇やザ・ファブルがあります。どちらも実写化してます。セクシー田中さんもタイトルや絵は知っていました。読んでなくても、読みはじめてたとしても、このニュースはしんどいです。

 実写化してもあまり見ることがないので、今までドラマや映画に対して原作と違うなどの不満もあまり感じることはなかったです。今回のことで、原作者の方がもとの作品からそれた映像化で、どれだけストレスを抱えるか分かりました。

 実写化といえば、東村アキコ先生やヤマザキマリ先生のようにメディアに出て喋れる強い漫画家さんのイメージの方が強かったのですが、それはごく一部のケースだと分かりました。

 軽い希死念慮は経験があります。病院で薬をもらって飲んだら、消えました。薬で解決するのだから、希死念慮は機能的な不調なんでしょう。

 もちろん薬を飲んだだけでは、機能的な不調を起こした要因はなくなりません。でも命を断つ以外の選択肢が見えるようになります。

 死にたいと思ってる人は命の電話なんか繋がらなくても、休んで病院に行っていいです。命の電話、どんなことを言われるのか分からないけど…。

 背中を押されないと受診に抵抗があるなら、有料の相談なら繋がりますから。お医者さんじゃなくても、病院に行けと背中を押すのは誰でもできますから…。




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