ラングトン水彩紙
YouTubeで見て良さそうだったので、ラングトン水彩紙を買いました。
この↑記事を書いた後に知ったのですが、ラングトンはウッドパルプ100%と、コットンパルプ100%があります。コットンパルプの方は「ラングトンプレステージ」という商品名。
YouTubeで見たのはウッドパルプの方。水彩紙はコットンの方が優れてる、みたいなイメージがあるのでしばし迷いましたが、ウッドパルプの方を買いました。お値段もけっこう違うし。
結局ネットじゃなくて、同級生の画材屋さんで取り寄せしてもらって買いました。
以下、簡単に使ってみたレビューです。
●表紙(ブロックタイプです)
表紙の紙がウォーターフォードやワトソンと比べると薄いです。背面に折り返して使うと、ペラペラペラペラします。
●鉛筆の下描き
めちゃくちゃ描きやすいです。紙の表面が滑らかで、かつふかふかしたクッション性があって、サラサラスイスイ、フンワリ描けました。
ホワイトワトソンは繊維がギチっと固められた感じだけど、ラングトンはお布団かクッションみたいな弾力がありました。
練りゴムで同じ場所を何回も消しても、跡が残りにくく消しやすかったです。
●塩
ウッドパルプのラングトンで塩技法ができるのか、全然情報が見つからなかったので、真っ先に試しました。
塩の模様はできました。ホワイトワトソンだと粗塩だろうが精製塩だろうがさっぱり出来なかったので、嬉しいです。
●重ね塗り
塩の模様の上に薄く違う色を重ねました。模様はちゃんと残っています。
リフティングも得意な紙らしいので、取れる時には取れるのでしょうが、加減次第でじゅうぶん重ねられそうだから良かったです。
●リフティング
●マスキング
YouTubeでバッチリな結果を見たので、今は試さなくていいかな…。
何かデータが取れたら追記します…。
↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?