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分離色 買わずに描く

 透明水彩の分離色を一度も買ったことがありません。少し欲しくなっても、「まぁいっか」って流してきました。

 シュミンケアンバサダーの人がシュミンケの分離色をSNSで使ってるのを見ても、冷静に判断して買わないことにしました。

 でも、分離色で描いてみたい気持ちにはなりました。

 じゃあ、自分で作って描いてみよう。

 ●その代わりの買い物メモ
 ・PBr7 バーントアンバー
 ・PB29 ウルトラマリン
 ・PBk11 マースブラック

 ●地元の画材屋さんへGO!実際に買ったもの
 ・PB29 フレンチウルトラマリン
 ・吉祥のチューブ絵の具 胡粉

PB29フレンチウルトラマリン+PR233ポーターズピンクを絵皿で混ぜる。

 
 紙の上でも分離しますが、絵皿の中でも分離しますね・・・。PR233の方が重いのか、時間が経つと上澄みがウルトラマリンだけになっていきました。

 モチーフは拾った枝で。

 ほとんど単色で描くみたいな感じで、予想外に勉強になりました。使用した絵の具が両方G色だったので、リフティングしやすかったです。

 それと、ずっと透明水彩のハイライトで試したかったチューブの胡粉も、いい感じで使えました。

 分離とあまり関係ないことにばかり感銘を受けていますが、分離の面白さももちろんありました。

 レビューブログではないので、基本個人的な都合ばっかりです。

 

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