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水彩の格言集 /人生になぞらえて

水彩の極意や奥義、水彩の真実や機微を格言にしてみました。
少々人生になぞらえて作成したところはあります。
皆さんの参考になれば幸いですが、自戒の念も込めて綴っています。

※格言は随時増やして行きますので、時々ご覧に
 なってくだされば嬉しいです。

🔸全て自分の力で描こうとするのは 大きな間違い。
    水を信じ 水に任せる気持ちも大切。


🔸完成を望むあまり、つい色を重ねてしまう。
    気がつけば透明感は遥か遠くへ。


🔸丁寧に繊細に、そして時には大胆に、
    これ水彩の最大の極意


🔸高級な筆がその人の肌に合うとは限らない。                   筆の価値は自分で決めるべき。


🔸いつまでも傷まないと思って描くと、
    気がつけば 紙はとっくに傷んでいる。


🔸水彩紙には、紙の数だけ個性がある。                  さまざまな個性に出会い、水彩の奥義を知る。


🔸なぜ無理して塗ろうとする?
     時には塗らない箇所も必要なのに


🔸実物と水彩は全く違うもの。
    これに気が付くのに暫くかかった


🔸デッサンは決して下絵ではない。
 大事な大事な絵の一部


🔸実物とそっくりの形を取ろうとすると、
 気持ちががんじがらめになる。


🔸デッサンの線は塗り絵の線と似ている。
  でも決定的に違うこと、それは線に濃淡があること


🔸塗る色を覚えても あまり意味がない。
 大切なのは、色相の根本を知ること


🔸楽しく描くと、実力以上のものが出る。
 楽しくなければ、上級者の絵も普通


🔸写真に引きづられはいけない。
 特に陰影には落とし穴がある


🔸風景はまず切り取る作業から始める。  
 人間の視界は想像以上に広い。


🔸失敗作は決して失敗作ではない。
 大きな発見と教訓をもたらす大事な資料だ 


🔸水彩の手順には決まりがない。
 どのルートを辿っても、目的地に着けば良い。


🔸何気ない風景もまた一期の出会い。
 もう二度と出会えないかも知れない。


🔸上手く描けない時がチャンス
  大切なのはチャンスと思えるか否か


🔸ティータイムのような

 癒しを感じながら描けたら、至福の時



最後まで読んでくださり、ありがとうございます🎉。
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