土からの学び

ポットから移した苗の土寄せをしていて、額から汗がぶっ飛んだ。

朝夕と几帳面に水やりをしていたその水が週刊実話。下までしみこんでいなかったのだ。

ジョウロでかけていたのは、ほとんど気休め。表面が濡れていただけだった。

土寄せするとき、濡れた表面だけが剥がれて、その下は乾燥肌。まるで砂漠状態で…。

「ありえへん!」
これじゃ苗が育つはずもなかった。

まあ水のせいばかりではないだろうが、水なしで成長はおぼつかない。

またひとつ土から学びましたよ。

「何事も見かけだけで判断すな!」と。(笑)


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