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Darwin『種の起源』を読む(12)  継続の大切さを思い出しつつ、、

2019-07-16 22:51:38

SUJIです。こんにちは。
今日は153ページから167ページまで読みました。
音読を続けております。
ほとんど禅のようです。
心が平らになります。音読すると。お互いに。

引き続き第4章なんですが、ついにDIAGRAM(図表)が出て参りました。
面白いですね。
私は修士は映像制作をアメリカの美術学校でとりましたが、
それ以外にも一般教養であるとか、世界情勢についてなど
シリコンバレーの大学(メンロカレッジやスタンフォードなどでも)の一般の人たちへの
クラスなども受講しておりました。
それでも英語は私にとっては第二外国語で、
わからない言葉はもちろんありますし、
何しろ、自分のことを表現できないということで
どれだけ葛藤があったかわかりません。
だからこそ、もっとアーテイストの方に偏って、
美術系の大学院に深く入り込んだのかもしれないですね。

それでもアメリカに2014年までいた間に、
大学院と仕事とそれ以外にクラスも取って通っていましたので、
それなりにかなりの語彙は増えたように思います。

2015年から再び、日本でプロの家庭教師として
受験生の指導に当たっていたときも
まず、英語では生徒に音読させてから、問題に
入っておりました。
これは生徒には、面倒なことだったかもしれないですが、
実は英文読解にはとても役立つやり方でした。
それにだいたいは夜、教えますので、
生徒も目が覚めるんですね。
生徒と受験の英語を一緒に読んで解説していたときは
アートの分野というよりも、生物や政治的なもの
あるいはアメリカの日常の生活についてのものが多かったので、
私も常に英語に触れることができました。
プライベートでもインターネットや雑誌でも
英語で読んだりしていましたが、
東京にいた4年間で、英語は忘れていませんでした。
やはりその前に子供も一緒に20年滞米した経験は
大きく実りました。

ダーウインの種の起源は生物の分野に入ると思いますが、
だんだんこれから、地理や地学の分野に入っていくようです。
それは子供とアメリカにいた折に、ボランテイアで
日本から来た日本人家庭の子供のサポートに現地校で
ついていて、すべての科目の教科書を一緒に読んで説明していました。
これが今になって、実を結んでいますね。
もちろん、日本の大学に入るときに
英語は徹底的にやりましたが、語彙は
アメリカに来てからも常に増やし続けましたし、
子供の学校の宿題や復習などで
つねに親が関わっていないといけないこともあり、
そして、他の保護者が常に、学校の指導状況を
チェックしていたこともあり、
一緒に子供の勉強を網羅しました。
これが、その後、教えるときも
大変、役に立ちましたし、現在、また何かプロジェクトを
始めようという場面にたってみて、
大変役に立ってます。
勉強はやめてはいけないですね。
自分が興味のある分野だけでもいいから、
子育てが忙しくても、仕事で倒れそうでも、
なんとか続けてみて、あ、、これはよかったかも、、。
と思います。

それと第二外国語は、ちゃんとやれば、
母国語の日本語のレベルまでは必ず、いくのだと
それは言語というのはそういうものだと、言ってくれた
友達がいて、その言葉に励まされてましたね。
私は国語はとてもよくできたんですが、
だからそこまでは必ず英語も行くはずだと思って
現地の新聞や文字が書いてあるものは何でも読めるはずだと思って
わかるはずだと思って取り組んできたのが
今、渡米から25年もたって、
ようやく実感しているという。


ははは。
何でそんなに時間かかっているんだか。
鈍いんですよね。

身につくのも遅いし。

でもだから忘れないのかも。


種の起源の内容もどんどん面白くなってきて、
ドクターも眠くても
字が細かくて読めなくても
つきあってくれてます。
それにドクターも興味がある分野だと言うことが
大きいです。

留学のために渡米して、
英語を勉強したからこそ、
英語が母国語の人と結婚して、
この事実に勝る賞賛はないと
私は本当にうれしく思っています。
お金よりも地位よりも、
この事実が一番うれしいし、生きてきてよかったと思えるのです。


さあ、あしたもがんばろう!



Have a wonderful moment in your life!
感謝を込めて
SUJI ATHERTON

What an amazing choice you made! Thank you very much. Let's fly over the rainbow together!