Suji Atherton

北カリフォルニアに20年以上在住。東京では勉強と仕事ばかりしてきた私ですが、カリフォル…

Suji Atherton

北カリフォルニアに20年以上在住。東京では勉強と仕事ばかりしてきた私ですが、カリフォルニアでは一人で子供を育てながら、大いに遊び、人生を謳歌することを覚えました。最近またサンフランシスコに戻って新しい人生(もういくつめの人生か数えてないですからね)を始めることにしました。

  • リロケーション診断

  • 小説　ハグロトンボ

    人生で二つ目の恋は異国ではじまりました。カリフォルニアと東京。虚実の境界をさまよいながら、この恋を過去にするために記録します。

  • ハグロトンボ　第三部　ドクターと見た映画

    Suji の2回目の結婚相手のドクターと一緒に見た映画をまとめます。映画🎬🎦🎬🎟🎞

  • ドクターに作った料理

    ドクターに作った料理をまとめていきます。アメリカ南部出身なので、凝った料理を覚えました。

  • ドクターと一緒に読んだビーグル号航海記

    ハグロトンボ第五部　Suji の2回目の結婚相手ドクターと一緒に音読したダーウインのビーグル号航海記のジャーナルです。希望者がいれば読書会としてサークル活動にします。ドクターは４年前まではシリコンバレーのある大学の教授で、教育学博士なので敬意を込めてドクターと呼んでいます。私としてはビーグル号の方が面白かった。本当はコロナがなければ、ガラパゴス諸島でドキュメンタリー撮りたかった。

すべてのマガジンを表示

エチオピアから来た男の子の反応にびっくり

たしか、その子の名前はフロムザだったかな。彼は２５歳くらいなんだけど、はじめはシカゴから直接サンフランシスコのエアビーに来たと言っていた。でもそのうち、ミネソタの大学を出て、アメリカで働ける期間があるから、シカゴに行ったんだけど、仕事が見つからなくて、ドバイに行って、でも見つからず、サンフランシスコに来たって言ってた。ドバイはお金お金っていって、稼ぐ環境はあるけど、誰も協力してくれないって、嘆いてた。 その子はモデルのような仕事をしているんだけど、それは彼の食生活にも影響し

Suji Athert…

    • ドバイからまた男の子がやってきた。

      Sujiです。こんにちは。 ドバイは確かに以前よりは発展しているイメージがあるけど、所詮は、砂漠の中にある人工の都市だから、子育てには無理なんだろうなというイメージがある。大人がちょっと楽しみで行くのはいいんだと思う。 たしかに税制が違うからそういうメリットは有る。けれども、いくら冷房が完備していても、いくらお金があっても、 人にはできることとできないことがあると思う。 たしかに一回は成功したという証拠？になるのかもしれないけれども、 人生長いし、嫌だったら、引っ越していけば

      Suji Athert…

      • リビア男性との会話　続き

        Sujiです。こんにちは。 続けますね。 前回から。 彼は４２歳で、アメリカの市民権を持っていて、でもリビアで育ったんです。イスラム教徒なのに、一人だけの奥さん（奥さんの希望で）で、乳飲み子が二人いるそうです。サンフランシスコに出稼ぎに来ている。 ウーバーの運転手をしていて、だいたい１３時間働く。毎日。 彼はたまにしか来ないので、事情を飲み込めていないのかもしれないが、ウーバーの運転手は飽和状態。みんなで限られたパイを取り合っているので、昨年のように一日で、３００ドル以上と

        Suji Athert…

        • リビアから来た男性の一言

          Sujiです。こんにちは。 相変わらず、アメリカで出稼ぎ続けています。 全世界的に夏休みになって、イタリア、モルドバ、スイス、ブラジル、プエルトリコ、中国、ロシア、インド、ガーナ、そしてリビアからも旅行者が出たり入ったりしています。 もうエアビーでの生活も一年半過ぎてきています。あまりにも快適で、どうしてこの暮らし方に気が付かなかったんだろうと思うほどです。 そういう中、今日、はっとする一言に出会いました。 アメリカと他の国を完全に区別するのは、アメリカはお金を稼ごうと

          Suji Athert…

        エチオピアから来た男の子の反応にびっくり

        Suji Atherton

        マガジン

        • リロケーション診断
          1本
        • 小説　ハグロトンボ
          21本
        • ハグロトンボ　第三部　ドクターと見た映画
          4本
        • ドクターに作った料理
          2本
        • ドクターと一緒に読んだビーグル号航海記
          46本
        • ドクターと一緒に読んだダーウｲンの『種の起源』
          57本

        記事

          My Life in Weeks...

          My Life in Weeks!エアビーのホストの部屋で見つけたカレンダー．面白いので紹介します。 Suji です。こんにちは。 この男の子はたぶん33歳くらいなんだけど、コンピューターエンジニアみたいな仕事をしている。ロシア人。 すごい男っぽい子であまりしゃべらないんだけど、 なんともいえずやさしさがある。 一年は52週なので、４K　WEEKSっていったら、４０００週ということで、 ８０才前後までの長さを週単位で、表したものらしい。そういう会社があるんだそうです

          Suji Athert…

          My Life in Weeks...

          Suji Atherton

          Strawberry Matcha Latte

          Sujiです。こんにちは。 サンフランシスコでバイトしています。爆笑 昨日は某配車サービスのカフェでバリスタ、初めてバリスタ。 バリスタとってもやってみたかったので、 そのプロセス自体は楽しかったんだけど。 タイトルにもあるように、最近は抹茶が人気で、それをイチゴと牛乳（豆乳かオートミルクの場合もある）とコーヒーと砂糖（どっぷり）というメニューを見たとき、「おまいら、本当にいい加減にしろよ」という気持ちが押し寄せてきて、一気に働く気が失せた。 ストロベリーテイは許せる。

          Suji Athert…

          Strawberry Matcha Latte

          Suji Atherton

          ブラジルから来た日系の男の子が食べていたもの

          SUJIです。こんにちは。 出稼ぎに来て、はや一年が過ぎようとしています。 爆笑 今回また移動して、サンフランシスコのエアビーに戻りました。 バス停のすぐそばなので、とても便利。 ついたときは真夜中だったので、2日くらいずっと眠っていたので、わからなかったんですが、なんとなく、棚とか冷蔵庫にある食材から、日本の人がいるのかなと思ってはいました。 昨日になって、ブラジルから来ている男の子が実は日本人と中国人とレバノン人の全部の血を受け継いているブラジル人であると判明。しかもこの

          Suji Athert…

          ブラジルから来た日系の男の子が食べていたもの

          Suji Atherton

          最近増えているロシアからのアクセス

          Sujiです。こんにちは。 カリフォルニアのベイエリアをさまよってます。(＾0＾))☆爆笑☆((＾Q＾)v 昨年の4月からキヌア専門のレシピをYOUTUBEにアップしているのですが、 当初はとにかくインドからのアクセスが多かったんですね。 理由も分からず。 そのほかにはインドネシア、フィリピン、ベトナム、ロシア、ブラジルって感じだったんですが、今年になって、ロシアからのアクセスが目立ってきています。 なんなんでしょうか？ もちろん、アメリカのアクセスは伸びてますね。 それはエ

          Suji Athert…

          最近増えているロシアからのアクセス

          Suji Atherton

          再会

          SUJIです。お久しぶりです。こんにちは。 東京に住んでいた頃は、世間が狭いなと言うことがよくあって、それはたとえば、すごく昔の知り合いに偶然駅の広場で会ったりするみたいなことがたびたびあるみたいな、、、。 そういうのが面倒くさいなと思い始めていた頃、たぶん、海外に行くチャンスが増えてきて、自分でも努力して、英語を身につけて、結果として、アメリカで一人で暮らしてしまっているんだなと思う。まさかアメリカで昔の知り合いに会うこともなかろうと気を抜いていると、昔の知り合いというのは

          Suji Athert…

          再会

          Suji Atherton

          短編映画ですが、いい映画を見ました。

          Sujiです。こんにちは。 今朝(日曜日朝)、YouTubeのフィードから思いがけないいい映画を見て、とても満たされました。この映画はシニアが主人公で、毎日ごく普通にある朝の光景から始まっていくのですが、とても丁寧な描写に共感しながら、あっという間に見終わってしまいました。そう確かに一目で異性に惹かれていく瞬間は一瞬だと思うのですが、時間が止まっているように感じられてそこから、その異性との間に目に見えない結界のような道ができて、外の世界の音は聞こえていないみたいに2人だけの世

          Suji Athert…

          短編映画ですが、いい映画を見ました。

          Suji Atherton

          Happy New Year 2023!

          Sujiです。あけましておめでとう🌅ございます。本年もよろしくお願いいたします。 新年に初めて花火を見にサンフランシスコに行ってきました。ちょうど雨も止んで寒くなく色とりどりの花火を見ることができて気持ちも高揚しました。 もちろん車に乗らずカルトレイン(日本車両の中古)に乗ってみに行きました。エアビーで知り合ったインド人のプリムと🇮🇳。新時代の幕開けの息吹を感じました。 歩いている全員とHappy New Year!と挨拶しあって、カリフォルニアらしい明るさ。若さを満喫しま

          Suji Athert…

          Happy New Year 2023!

          Suji Atherton

          今年一番嬉しかったこと

          こんにちは。Sujiです。今年はまだ終わってないので、今年一番というのは変わる可能性があるのですが、一応、あと一週間もないので、多分変わらないだろうということで、書いてみます。逆にこれ以上に嬉しいことがたとえば31日に起こったら、また書く楽しみも増えます。 爆笑🤣🤣🤣 それはこの12月に起きたことです。今年は何をやっていたのかと振り返るとyoutuberとしてキヌアの新しいレシピを考えてアップしていたんだと思います。 そういう日々を過ごすこと自体が喜びですけれども、その関連

          Suji Athert…

          今年一番嬉しかったこと

          Suji Atherton

          シリコンバレーのある会社のホリデーデコ

          sujiです。こんにちは😃 クリスマスという言葉自体、キリスト教寄りのものなので、アジア人はじめ、もっと色々な人がいるオフィスだと、赤と緑色なんか使わないんだなと実感します。 ツリーも 世界中の人口からいっても一位は中国で2位はインド。この先、消費されるものも変わるの当たり前だなと思い知ります。 面白いですね。

          Suji Athert…

          シリコンバレーのある会社のホリデーデコ

          Suji Atherton

          窓から入ってきた茎から咲いていた花

          Sujiです。こんにちは😃 この花を見て嬉しくなって書いています。 だって他の茎は全部外にあって根っこも外 この寒さの中　外の花は全部　枯れています。 でもこの花は💐生き生きと咲いています。 Sujiが写真を撮って嬉しさに浸っている横で 今　急に泣き出した男性一人 男性というかSujiにとっては男の子ですけど。 どうしたの？ と聞いても答えずまだ泣いている。 まあ泣きたいこともあるよね、きっと。 アメリカ人は概して泣き虫が多いけれども、 普通　理由を聞かれたら話すよ。 よほど

          Suji Athert…

          窓から入ってきた茎から咲いていた花

          Suji Atherton

          今年のYouTube 総括

          クリックしていただければ記事にジャンプします。

          Suji Athert…

          今年のYouTube 総括

          Suji Atherton

          キヌアで作ったブッシュ•ド•ノエル

          Sujiです。こんにちは。 ブッシュ•ド•ノエルはこの季節特有のお菓子ですが、今日　生まれて初めて作ってみました。 とても美味しくできました。 今まで食べた中で一番美味しいかも。(自画自賛！♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪) 作り方は下記のリンクの詳細のところにあります。 実感としては卵の黄身と白身を分けて泡立てたのが、味を決定的なものにしたと思います。 外側のホイップクリームも美味しいですが、ケーキ本体の味が深く出たのが、とても嬉しかったです。 エアビーで同じ部屋にいた

          Suji Athert…

          キヌアで作ったブッシュ•ド•ノエル

          Suji Atherton