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Darwin『ビーグル号航海記』を読む(40) p. 212-216ついにガラパゴスへ!


2020-01-29 20:11:11
SUJIです。こんにちは。カリフォルニアは夜8時になるところです。

今日はDARWINはついにガラパゴス諸島の領域に入りました。
もう、描写の力の入り方がぜんぜん違う。
DARWINがどんなに興奮しているか伝わってくる。
読んでいて、こちらも気持ちが弾んできます。
ただし、膨大な情報量に圧倒されるので、
わざと少ししか読みませんでした。

面白すぎる。

どこでも見たことのない、鳥
とか
どこにもいない、ねずみ
とか
なんというか憧れが全部詰まっている島
なんだと思います。
ガラパゴス。

いろいろな島の集まりからできている。
チャールズ島は政治犯の集まりだと始めて知った。
この間、ガラパゴスの亀の一種が絶滅になったと聞きましたが、
なんの、なんの、ダーウインたちが食べてるし。この時代。
小さい亀はスープにおいしいとか
後は興味ない、とか。
森に、他に哺乳類がいるのに、
亀を食べて住民は生きていると書いてありますね。
興味深いですね。

不毛な場所もあるのですが、
非常に肥沃な場所がある。
涼しげにそよ風とか吹いていて、
赤道にあるのに、辺りの海の水が冷たいので
植生が違うし、
動物の分布に影響するみたいですね。
なんだか、とても神聖な場所のように見えます。

種の起源で出てきた鳥のくちばしの違いについての記述が
たくさんあるのですが、
とても把握し切れません。
今日の英語表現は
carrion feeding
carrionというのは腐った肉、死んだ肉。を指します。
carrion feedingの鳥は、ハゲタカなどです。

鳥の種類は荒俣宏さんの和訳の本には豊富に載っているので、
楽しめますよ。

では今日はこのくらいにして、
明日の楽しみに取っておきます。


Have a wonderful moment in your life!

感謝をこめて

SUJI ATHERTON

What an amazing choice you made! Thank you very much. Let's fly over the rainbow together!