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頑張っているのに一向に成果は確認できない、一体いつまで頑張ればいいのだろう、と悩んでいる時期がかつても今も昨日も、多分明日も明後日も10年後も20年後もあるのだとする。
その答えをひとまず、一生としておく。例えノーベル賞を受賞しても、私は研究をやめないだろう。やめた時は死ぬ時である。毎日何かしらの研究に没頭して、そのまま生涯を終え、伝記が残され、ドキュメンタリーが公開され、教科書に載るのだ。
そんな事にはならないのだとしても、また研究なんぞ一切行っていないが、今頑張っている事をやめる理由にはならない。続けている、ただそれだけが頑張る理由なのである。
滞ることはあるかもしれない。でも、まあやってきたしな、今更やめるのもったいないし、という感じで続いている。やめ時はとうに過ぎたのである。かつての三日坊主は、百日和尚ぐらいにはなっているだろう。
さて、大学をやめたい。ただ、やめられない。もう5年目だからである。5年目なのに、2年生の必修の授業を履修している。きつい、サボりたい、でも単位は取りたいということで仕方なく行っている。
自業自得だ。なんという恐るべき自業自得なのだろうか。
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