サブカルとオタクの中間なオタク絵。

サブカルは自己愛のダシにコンテンツを使うカルチャーね。
オタクがサブカルを揶揄するときのテンプレ「コンテンツが好きなのではなく、そのコンテンツが好きな自分が好きなんだろ(自分を飾るアクセサリーとしてコンテンツを利用してるだけ)」みたいな。
オタクは自身の欲望をコンテンツそのもので叶える。例えばそれは"HENTAI"ですね。チンコマンコの欲求にストレート。あとは中二病。やはりオタクもHENTAIと中二病の二つの欲望しかない、サブカルと五十歩百歩。
そして中二病はサブカルの下位互換。去勢されたサブカル欲。オシャレなサブカルを本当はしたいけどセンスが届かないから中二病なヲサレで妥協する。ノムリッシュやBLEACH で。

サブカルもオタクも欲しいのはセックスだが、(セックス得るため)異性を釣る道具としてコンテンツを利用するサブカルに対し、セックスアピールに乏しいオタクは最初からセックスを諦めてオナニーのズリネタとしてコンテンツを使う。極論的に言えば。
だからオタクもたいして褒められたものでは無い。なのにオタクがサブカルに対して「コンテンツへの真摯さ」で優越感をナチュラルに持ってるのは違和感がある。

さて本題。Spotifyをシャッフルで聴いてるとたまに知らない界隈に遭遇するんですね。
最初のきっかけは"Tomggg"ってミュージシャンだったかな。chelmicoのリミックスで知った。冨田ラボ→chelmico→Tomgggてルート。
こういう偶然、本来なら永遠に出会わない越境な巡り会いがあるのがSpotifyで。

まあジャケットとかTwitterのアイコンとか、「サブカルとオタクの中間なオタク絵」なんですね。

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