見出し画像

助太刀バリューインタビュー第二弾!「全員親方」チームに成功体験を連鎖

皆さんこんにちは!
助太刀HRグループの池田(@ikechi____)です。
今回はバリューインタビュー第二弾!
FY2024期3Qのクオーターハイライト(四半期社内総会)においてバリューアワード※を受賞したサクセス部の太田真央さんのインタビューをお届けします。

「バリューアワード」
全従業員を対象に、バリューを体現していると思う人をアンケートで調査。その中で最もバリューを体現している人を1名選出し、表彰する制度

助太刀コーポレートバリュー詳細はこちらからぜひご覧ください!


CSグループ 太田さん(2023年12月時点)

バリュー体現のきっかけは、全社ワークショップと自身の成果創出から

ーー太田さん、よろしくおねがいします!まずは自己紹介と、受賞された際の感想をお聞かせください

この度はありがとうございます。サクセス部でカスタマーサクセスを担当している太田です。
前職は住宅機器メーカーでショールームアドバイザーとして勤務していました。助太刀には2022年5月に入社しました。

バリューアワードについては、正直自分が選ばれると思っていなくてめちゃくちゃびっくりしました。狙っていたわけでもなかったので…
こういった賞にリーダーやマネージャーではない、いちメンバーである私が選ばれて、日々の働きをちゃんと見てくれているんだなってすごく嬉しく思いました。

ーー狙っていなかった、とのことですが、普段はあまりバリューを意識されていなかったですか?

「バリューを体現しよう!」と思って行動していたというよりは、自然と普段の行動がバリューに繋がっていることが多かったなと感じます。
それに気づいたきっかけは、2023年の年始に行っていたバリュープロジェクトの全社ワークショップでした。

バリュープロジェクト全社ワークショップの様子
バリュープロジェクト全社ワークショップの様子

他の部署の人たちと一緒にディスカッションすることで、改めて普段自分の行動はバリューに紐づいていたんだなと気づき、自信にもなりました。
そこからカスタマーサクセスとしての実績も出せるようになっていって、普段考えていることを発信するようになっていった結果、みんなの目に留まるようになったのかなって思います。

ネガティブフィードバックから改善へ

ーー今回受賞されたのは助太刀バリュー「全員親方」の体現でしたが、具体的にはどのようなことをされていたんでしょうか?

「全員親方」概要

普段の業務ではお客さまにとにかく向き合うことは意識しています。お客さま、目の前で起きている事象に向き合っています。
お客さまと向き合う、ってかっこいい表現なんですが、結局根底にあるのは「怒られたくない」、とか、「ネガティブな意見を聞きたくない」っていう思いなんです。
カスタマーサクセスの業務をしていると、担当のお客さまから厳しいフィードバックを受けることもあります。
そういった状態のお客さまから逃げていても何の解決にもならないので、ネガティブな意見をいただくときこそ、どうしたら改善されるんだろう?って、めちゃくちゃ考えてます。目の前で起こっている事象に対して、バリューで言う「当事者意識」を持って取り組んでいます。

あと、最近だと改善内容をチームにも落とし込みたいなと思って、他部門とも連携しながらガイドブックやチェックリストの作成なども行いました。

ユーザー向けガイドブック
助太刀を使って実際にサクセスしてもらうためのステップをわかりやすく記載

バリューで言う、「全体最適」なのかなと思いますが、自分の成功体験ややって良かったことをマニュアルやチェックシートといった形でチーム・グループに展開して、カスタマーサクセス全体でのレベルアップができているなと実感できています。
カスタマーサクセスの業務って、お客様ごとに状況も課題も異なるのでそれぞれ担当が個別にノウハウを蓄積している、という状態になっていたんです。Slackに成功事例共有チャンネルもあるんですが、どうしてもそれだと情報が流れていってしまっていて…。このままだとサクセス業務全体に濃淡が出てしまうので、自分や他メンバーの成功体験をこのようなマニュアルに落とし込むことで全体の底上げができたらな、と思い作成しました。

私自身がこういった発信をすると周りの同僚も「太田さんが発信しているから自分も発信しよう!」といった感じで連鎖していくのもすごくやりがいに繋がっています。

成功事例共有チャンネルの投稿
サクセスが直接お客さまからヒアリングした内容を全社に発信しています

大切なのは"主婦の知恵"的発想?

ーー素晴らしい姿勢だと思います…!そういった姿勢は前から持っていたんですか?

言われてみればそうかもしれません。前職の設備機器メーカーからそのような思考回路で業務には臨んでましたね。
なんというか、"主婦の知恵"的な発想が好きでした。(笑)目の前で起きている問題に対して、どうしたら改善されるのかを考えるのが好きなんです。
前職もチームで目標を追いかける環境だったので、自分の成功を自分の中だけで終えるのではなく、いかに連鎖させるかを大切にしていましたね。

今のやりがい、これからの目標

ーー今の業務ではどういうシーンでやりがいを感じますか?

チームで工夫しながら日々の業務や助太刀のプロダクトをブラッシュアップできていることはとてもやりがいに繋がっていると思います。
最近だと、カスタマーサクセスの部門がキャッチしたお客さまからの意見をプロダクトチームなどと連携をして、サービス改善に繋げられているなと感じる瞬間は特に楽しいですね。
お客さま向けの窓口で終わるのではなく、助太刀のビジョンである「建設現場を魅力ある職場に。」を達成できるために必要なアクションが取れているなと感じます。
もともと入社したきっかけがビジョンへの共感だったので、カスタマーサクセスをやれて良かったなとしみじみ思います。

ーー今後の目標はありますか?

そうですね、カスタマーサクセスグループの中でも中堅、もはやベテラン?(笑)の域になってきているんですが、どんな立場になっても現場の意見をちゃんと汲み取れる姿勢はとっていたいなと思います。
役職に就きたい、とかではなく、やっぱりビジョン体現のためにやるべきことをやっていたいです。

お客さまとのオンラインミーティングの様子

お休みの日はアクティブに!

ーー最後に、お休みの日はどんなことをして過ごされているんですか?

会社でも部活で参加しましたが、登山などアクティブに外に出ることが好きです!
助太刀に入社する前はランニングとかもよく行ってました。

登山部の活動の様子

音楽フェスも好きで、良く参加してますね。
計画立てていろんな場所に行くのが大好きです!

ーー太田さん、ありがとうございました!


今回は「全員親方」で受賞した太田さんにお話を伺いました。

最後にお知らせです🐯
このnoteを読んでいただいて、助太刀のバリュー、カルチャーに共感いただけた方、ぜひ私たちと一緒にミッションを実現させましょう。
以下リンクからお気軽にカジュアル面談へご応募ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?