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バラ（薔薇）の基本情報

学名：Rosa 
和名：バラ（薔薇）
その他の名前：木バラ,ブッシュローズ
科名 / 属名：バラ科 / バラ属
原産地：アジア、ヨーロッパ、中近東、北アメリカ、アフリカの一部
開花時期：5月中旬～6月上旬（主な開花期）、6月中旬～11月（繰り返し開花）
花色：白,赤,ピンク,オレンジ,黄,紫,茶,黒,緑,複色

バラ（薔薇）全体の花言葉

「美」「愛」

色ごとの花言葉

白いバラの花言葉
「心からの尊敬、無邪気、純潔、相思相愛、約束を守る、私はあなたにふさわしい、あなたの色に染まる」
「純潔」「深い尊敬」「相思相愛」

白いバラは枯れた状態にも花言葉があり「生涯を誓う」という意味を持つのも特徴的。


赤い薔薇の花言葉
「愛しています」や「愛情」などの花言葉
本数によって意味が変化する。
例えば、
3本だと「愛している」を意味する
11本だと「最愛」を意味する
13本だと「永遠の友情」を意味する。
プロポーズをする際は、108本
母親や目上の人などに贈る場合は、「紫色の薔薇」

日本での赤バラの花言葉：「情熱・愛情・美」 など
英語（西洋）の赤バラの花言葉：「passion（情熱）・I love you（あなたが大好きです）・love（愛情）・beauty（美）・romance（ロマンス）」


青いバラの花言葉
「夢 かなう」「奇跡」「神の祝福」
かつては「不可能」「存在しない」
青いバラは自然界に存在せず、交配による品種改良でも実現することがずっと出来なかったからです。


黄色いバラの花言葉
「友情」「友愛」「平和」「献身」「愛の告白」「感謝」といった花言葉
黄色いバラには「嫉妬」・「薄らぐ愛」という花言葉も
プレゼントする際は注意⚠️


ピンクバラの花言葉
日本のピンクバラの花言葉：「感謝・しとやか・上品・感銘」など
西洋のピンクバラの花言葉：「grace（しとやか、上品）・gratitude（感謝）・happiness（幸福）」など
日頃のありがとうの気持ちを花言葉に込めてプレゼント。


紫色のバラの花言葉
「誇り」「気品」「尊敬」
感謝の気持ちを込めて贈る場合
「あなたの幸せを祈っています」を意味する25本がベスト

本数の意味

バラの本数

1本：「ひとめぼれ」「あなたしかいない」
2本：「この世界にはあなたと私2人だけ」
3本：「愛しています」「告白」
4本：「死ぬまで気持ちは変わりません」
5本：「あなたに出会えて本当によかった」
6本：「あなたに夢中」
7本：「ひそやかな愛」
8本：「あなたの思いやりに感謝します」
9本：「いつもあなたを想っています」「いつまでも一緒にいてください」
10本：「あなたは完璧な人」
11本：「最愛」
12本：「付き合ってください」
13本：「永遠の友情」
14本：「誇りに思う」

15本：「ごめん」
16本：「不安な愛」
17本：「絶望的な愛」
※注意 15〜17本はネガティブな花言葉

18本：「誠実 」「誠意のある告白」
19本：「忍耐と期待 」
20本：「私のひとひらの愛 」「真心あるのみ」
21本：「あなただけに尽くします」
22本：「あなたの幸運を祈ります」

24本：「1日中思っています」
25本：「あなたの幸せを祈っています」

30本：「きっとご縁があると信じています」
36本：「ドラマチック」「あなたを覚えています」

40本：「真実の愛」
44本：「変わらぬ愛」
50本：「永遠」「偶然の出会い」「恒久」

99本：「永遠の愛」「ずっと好きでした」
100本：「100％の愛」
101本：「これ以上ないほど愛してる」
108本：「結婚してください」
365本：「あなたが毎日恋しい」

999本：「何度生まれ変わってもあなたを愛します」
1000本：「1万年の愛を誓います」

名前の由来

バラ（薔薇）は、バラ科バラ属に分類される花の総称。
棘のある低木を「イバラ（茨・荊・棘）」と呼び、日本名の「バラ」は、この名が転訛して「イ」が抜けたものだと言われている。
漢字の「薔薇」は「そうび」「しょうび」とも読み、中国語からの借用

ヨーロッパではラテン語の rosa に由来する名で呼ぶ言語が多く、同じ語が別義として「薔薇色」として「ピンク色」の意味をもつことが多い。

バラ科の特徴

科名の由来であるバラを始め、野草・栽培種とも多彩な種を含む。
花弁・がくは5枚、雄蕊は10本ないし多数あり、雌蕊は1本のものから多数分立するものまで多様。
葉は単葉または複葉で根元に托葉がある。

花木類:：サクラ、ウメ、モモなど
果実：イチゴ、リンゴ、ナシ、ビワ、カリンなど
種子：アーモンドなど