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【メモ】ネモフィラ編 5月

ネットなどで調べたものや知ったもの
今までスマホのメモに保存していたもの
noteは目次があるのでメモとして

ちょうど国営ひたち海浜公園のネモフィラが紹介されていたので、メモをアップ📝

ネモフィラの基本情報

学名:Nemophila 
和名:ルリカラクサ(瑠璃唐草)
その他の名前:ベビーブルーアイズ
科名 / 属名:ムラサキ科 / ルリカラクサ属(ネモフィラ属)
原産地:北アメリカ
開花時期:3月~5月
花色:青・白・複色

ネモフィラの花言葉

「可憐」「成功」「あなたを許す」「清々しい心」「どこでも成功」

可愛らしく咲く様子は、まさに「可憐」という花言葉に

可愛いだけじゃないネモフィラ。
強い生命力も持ち、多少の日陰やアスファルトの隙間でも育っていく丈夫な一面も。
そんなネモフィラは北アメリカ西部原産
ヨーロッパに種が渡った際、たちまち根付き花を咲かせていきました。
その姿から「どこでも成功」という花言葉が。

色ごとの花言葉

青のネモフィラの花言葉
「あなたを許す」「清々しい心」
「あなたを許す」はギリシャ神話が由来。
澄んだ青色が清々しい気持ちにさせることから「清々しい心」という花言葉も


白いネモフィラの花言葉(ネモフィラ・アトマリア)
「成功」
潔いほど真っ白なネモフィラが群れ咲く様子や、どこでも丈夫に咲き誇る花の特徴からつけられたよう。


黒・紫のネモフィラの花言葉
「愛国心」「荘厳」
何物にも染まらない黒の重厚な印象から、自分の国を愛す気持ちや荘厳さにちなんでつけられたのではないかと言われています。

「あなたを許す」という花言葉の由来

切ない恋物語(ギリシア神話)

ネモフィラという美しい女性に恋をした男性がいました。
男性は「彼女と結婚できるならこの命を神に捧げます」と祈り続け、ふたりは結婚します。
しかし、約束どおり男性は結婚してすぐに死んでしまいました。
悲しみに暮れたネモフィラは、冥界へと足を運び「夫に会いに来ました。どうか冥界の門を開けてください」と嘆きます。
しかし、死者しか通ることの許されない冥界の門が開くことはなく、ネモフィラは門の前で泣き続けました。
それを不憫に思った神プルトンがネモフィラを一輪の花に変えました。
それが最初のネモフィラだといわれています。

名前の由来

「ネモフィラ(Nemophila)」は、ギリシア語で「小さな森」を意味する「nemos」と「愛する」を意味する「phileo」が語源

ネモフィラの原種が、森の周辺にある明るい日だまりに生えることにちなんでいます。

日本での名前は、「瑠璃唐草」
花びらが瑠璃色をしていて、葉っぱが唐草模様に似ているため。

英語では「赤ちゃんの青い瞳(Baby blue eyes)
ネモフィラの青い花は中心が白いため、そう呼ばれているとも

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