見出し画像

新しい PC に Flutter やら Android Studio やらを右往左往しながら入れた話の備忘録

昨日、Flutterをパソコンに入れたいのに入れれずに諦めた話をしました。

今日は、その続きをやりました。日本語サイトがなかったこともあったので、今回は備忘録としても機能するように作りました。作ったつもりです。これから Flutter をパソコンに導入する方が彷徨ったときに、この note を見たことで途中のエラーをクリアできて環境構築できた! となっていただければ幸いです。

昨日は、flutter doctor を実行しようとしたら、"Unable to find git in your PATH." と出てきたところで分からずに終了しました。環境変数に Flutter のbinフォルダのパスを入れていたので、これはどういうことだと、もうわたしにはさっぱりでした。このことについて github で調べたら、これを実行したら解決したと書いてあったサイトがあったので、わたしも PowerShell で同じように実行しました。

git config --global --add safe.directory '*'

https://github.com/flutter/flutter/issues/123995

理由はわかりませんが、これで、なんとか解決、flutter doctor が実行できるようになりました。本当のことを言うと、昨日から config あたりが怪しいことはわかっていました。しかし、日本語のサイトでは環境構築する人ではなくてすでに環境構築してある人が config の設定を変えたらうまくいったという話でしたので、わたしに使える話ではありませんでした。今日は、英語のサイトを渋々見ることでダイレクトな解決策を発見しました。ちなみに、わたしは英語が苦手です。英語のサイトは見たくありません。せっかくプログラミングやるためにパソコンを買ったのに、環境構築できなくて諦めました、ではお金がもったいなさすぎるので頑張りました。

そんなこんなで flutter doctor 実行しましたが issues を完全に取り切れていない状態と診断されました。Android Studio が入っていないぞと言われたのがひとつあったので、これを解決するために Android Studio を入れることにしました。

Android Studio を入れてから PowerShell で flutter doctor を実行したら、このようなことを言われました。

issue がまだあるぞと言われた時の issue の中身

これについて、cmdline-tools component is missing で検索したら、次のサイトが出てきたので、それに沿って実行してみました。

上のサイトで分かればいいですが、わたしは分からず苦戦しました。下のサイトを見たら画像付きで分かりやすかったです。

これで一安心かと思いきや、まだダメでした。またなにか出てきました。

まだダメだったときの注意書き

しかし、これは分かりやすかったです。書いてある通り "flutter doctor --android-licenses" と書いて実行すれば良かっただけでした。その代わり、いろいろと同意するか? と聞かれるので、その度に y を入力して Enter キーを押す必要がありました。とはいえ、この動作を6回繰り返すだけでした。

これで、flutter doctor はおしまいです。長かった……

ホットリロードを確かめたのですが、これがまたかなりメモリを食うこと。今までの経験上(FORTRAN や Python を Visual Studio でいじっていた経験)、メモリは 16GB あれば足りていたので今回は 16GB のパソコンを買いましたが、普通にメモリが足りません。32GB メモリを付けられるパソコンにすればよかったです。それでも、なんだかんだで Flutter をいじることができるので、16GB だからもうだめってこともないですが。32GB のパソコンならホットリロードもサクサクいったのですかね? そこが気になります。次回、数年後にノートパソコンを買つもりですが、そのときは 64GB つけれるパソコンにしようと思いました。時代が進むにつれて必要なメモリの大きさが大きくなっている気がするので、わたしの使い方では数年後には 32GB でも足りなくなっていると思います。現状で 64GB も必要なシチュエーションになったことありませんが、ホットリロードをしながらプログラミングするならそれぐらいあってもいいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?