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キャッシュレス時代に最適!JIL SANDERの「折りたたみ式カードホルダー」

皆さん、こんにちは。麻婆です。
本日も「好きなことで、満ちていく。」をお読みいただき、ありがとうございます。

本日僕が取り上げるのは、キャッシュレス時代に最適な、デザインと機能を両立したカードケース、JIL SANDERの「折りたたみ式カードホルダー」です。

1. 出会いは3年前のユニクロ、そして今春のイタリア

いつもその製品との出会いを紹介する最初のこのチャプターですが、そもそもの「JIL SANDERとの出会い」と「カードケースとの出会い」に分けてお話しします。

「JIL SANDERとの出会い」は2020年の秋にさかのぼります。当時の僕は、「洋服は好きだけど、ハイブランドはそんなに興味がない」という嗜好。
なので、よく洋服を買うお店も、ユニクロ(特にUniqlo U)やいわゆるセレクトショップ系のオリジナルブランド(UNITED ARROWS等)、あとはアウトレットや古着屋といった状況でした。
そんな中、ユニクロの2020AWコレクションにジル・サンダー氏とコラボしたライン「+J」が追加されるとのニュースが!
当時の僕は「ジル・サンダー」という名前はふわっと聞いたことがある程度でしたが、アパレル好きの会社の先輩も強く反応していたこと、ユニクロの洋服なので、価格的にも一定リーズナブルなこと、そして、何よりも洋服がシンプルで、でも遊び心もあってかっこいいことから、シャツを何枚か購入しました。これがJIL SANDERとの出会いです。

+Jのマーケ向けイメージ(服速サプリ様より引用)

それからというもの、2021SS、2021AWとユニクロ+Jの商品はお気に入りとして毎シーズン購入していたのですが、+Jが2021AWで終了ということもあり、JIL SANDERから2年ほど離れることになります。

カードケースとの出会いは2023年3月のイタリア旅行でした。イタリアは勿論、日本でもキャッシュレス時代が全盛。
当時使っていたカードケースが古くなってきたこともあり、旅行の思い出として、カードケースとの良い出会いがあれば、免税も入るしぜひ買いたい。。。と思って、イタリアで色んなブランドを見ながら旅行をしていました。旅行では、ベネチア→フィレンツェ→ローマ→ミラノと回りながら、ボッテガ、フェラガモ、ブルガリ、etc.と色んなブランドのお店に行きましたが、いまいちピンとくるものがない状態。
そんな中、旅行の最終目的地のミラノで、「ユニクロ+J」に良い印象を持っていたJIL SANDERのショップにふと入ることに。そこで「これだ!」と思えるカードケースに出会い、即購入。最後の最後までわからないものですね笑

イタリア・ミラノのJIL SANDERで購入した際の1枚

2. JIL SANDERの特徴

「JIL SANDER」は1968年にジル・サンダーが、ドイツのハンブルクで立ち上げたブランド。もともと、ジル・サンダー氏はテキスタイルのエンジニアだったようで、上質な素材にこだわったシンプルかつ高度なデザイン・縫製技術で知られるブランドです。

ジル・サンダー氏。Pen with New Attitudeより引用

現在はブランドの本拠地をイタリアに移し、また、デザイナーも何代かを経て「メイヤー夫妻」に交代していますが、月日が経っても、JIL SANDERはとにかく、「シンプルさの中に、上質さがきちんとわかる」製品ばかりの印象で、個人的に大好きなブランドです(価格帯的に、ポンポン買えるものではありませんが。。。)。

3. デザインと機能のハイレベルな両立を果たしたカードケース

このカードケース、使ってみて半年が経つのですが、「デザイン」と「機能」を兼ね備えた、とにかく最強のカードケースだと思っています。

「デザイン」は見ての通り、L字型の特徴的な佇まい。
上側、下側、そして右側にそれぞれカードが入り、折りたたんで使います。

JIL SANDER公式オンラインストアから引用


そして、購入後半年が経過し、皮も馴染んできたのですが、これが非常に良い。
革自体、上質な素材を使っているんだなーと思いますし、プライベート・ビジネスシーン、どちらにでもマッチします。

購入後、半年が経過したカードケース

「機能」としても、カードホルダーが3つあるのがこのケースの良いところ。
これが、単なる2つ折り・計2つのカードホルダーだと、各種カードを何枚か入れたい僕としては不十分。キャッシュレス時代だからこそ、むしろカードはたくさん持っておきたいです(多少心配性なのかもしれません笑)。

L字の特徴的な佇まいと最高の革の質感、3つのカードホルダーだからこそ好きになれた、お気に入りのカードケースです。

4. 最後に

ユニクロの+Jでブランドに出会い、その3年後にイタリアで購入した、思い出の詰まったカードケース。これからも大切に使っていこうと思いますし、日本でも販売されているので、興味のある方はぜひ!
カラーもブラックだけではなく、ブラウン、(ターコイズ気味の)ブルーがあります。

1点注意ですが、カードケースであり、お札や小銭が入る構造にはなっていないので、「財布代わり」に使うのはお勧めしません。実は先ほどの画像の隣に、財布(小銭入れつき)も別に持っているのですが、その紹介はまたいつかさせてください笑

次回、9/24(日)は、Zukiがこだわりのバックパック、マザーハウスの「Antique Square Backpack」を紹介します!
それではまた明日!

5. 本日の紹介まとめ

商品名:JIL SANDER 折りたたみ式カードホルダー
価格:定価64,900円(2023/09/23現在)
URL:JIL SANDER公式オンラインストア


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