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39歳からの婚活⑩            ~プロフィールの書き方編(5)

💘 恋愛と夫婦の悩み 相談センター センター長の国広多美です。

男性は、女性に対して想像することが好きなようですね。
嫌らしい意味と受け取られてしまうかもしれませんが、婚活を成功に導く一つのポイントとも言えます。
女性のプロフィールは、初めからすべてを見せるのではなく、「この女性は、どんな人なのだろう?」と想像を巡らせてもらえるような書き方が良いようですね。
さて次は、デート代についてです。私はこれ、結構悩みました。

みほ(仮名)さん、39歳 からの相談
結婚カウンセラー野本英司より
  
野本「これは決まっている訳ではないのですが、少なくとも最初のお見合いの席は男性が全額出すのが通例です。また結婚相談所でも男性側にはそう指導されていると思います。その後のデート費用については、ケースバイケースになるかと思います、また人により様々な意見があります。
 
私個人の考えとしては全額と言わなくても、8割程度は男性が出すのが良いと思っています。良く言われるのが、ディナー代や映画や演劇等の入場料等は男性が出し、お茶代等比較的お金のかからないところは女性側が出すとか…。
これは男性側の収入面や女性側の収入面でも変わってきます。もし女性側の方が年上で稼いでいた場合は割り勘というケースもあるでしょう。
しかし結婚相談所での出会いから結婚までは、若い世代の恋愛期間に比べ短いし(通常半年から1年と言われています)また若い頃に比べれば収入も多くなっていると考えると、全額男性が出すと考えた方がベストだと私は思います。(恋愛をして出会った20代のカップルが5~10年付き合う間、毎回男性が全てを奢るのは無理がありますからね、それとは違うという意味です)
 
これは男性側に言うことですが、人生が変わるかも知れないその短い期間に出し惜しみしていたら、成婚に至らず更に時間もお金もかかります。挙句に婚活が上手くいかず一生独身になってもいいのかな?と…。婚活の場合は結婚前提のお付き合いであり、その短い期間が相手を見極めるテスト期間。
その期間は余裕を持った振る舞いをした方が成婚につながるのではないでしょうか?
最後にデート代を出してもらったら、必ず「楽しかったです、ありがとう。」の言葉をお忘れなく、そして相手のことをもっと良く知りたい場合は、また会いたいのサインを忘れずに(^_-)-☆」
 
国広「そうですね☺デート代の支払いに関しては、全額出してもらうことに気が引ける女性も多いようです。また、支払っていただいた後の女性の態度などは、その人柄を判断される材料にもなるようですね。」
 
野本「デート代に関しては、ケチな男性はほぼ嫌われます。(困ったことに結婚後はやたら人に奢り無駄遣いはするなと言われるのですがね)(笑)
スマートに奢ってあげられるのがベストですが、婚活をしている男性のほとんどが上手くエスコートできないのが現状だと思います。
また、自分の収入に見合わないデートを続けるのも無理があります。(背伸びし過ぎもケチ過ぎるのも良くありません)
多少の背伸びは必要ですが、背伸びし過ぎるデートは続かないし、その内ボロも出てきます。
自分の身の丈に見合ったデートをする事で、金銭感覚的にも自分に合った相手を見つけることにもなります。
また女性側は男性からそれなりのサービスを受けたら、やはりそれなりのサービスを返してあげないといけません。(仕事的な言い方になってすいません)
男性側の気持ちと頑張りを受け入れてあげて、それなりの笑顔やリアクションをしてあげないと残念に感じます。もちろん気が無い場合は早い内に気持ちは有難いけど、ごめんなさいをしてあげて下さい。
そうでないと更にお金も時間も使わせてしまいますからね。(涙)
これからの時代は、女性も生涯働き続け力をつけて男女平等も進み、家事も育児も平等に行おうという流れになり、デートも対等でいたい、結婚後の生活も対等でありたいと思う女性は増えてくることと思います。
男性がリードできるのはこの時だけかも知れないので、二人の出会いのスタートだけは男性側に花を持たせてもらえればと思うところです。(笑)」
 
つづく

※ お願い ※
このブログは、個人の経験と学習の範囲によるものです。
男女の在りようにおいて、断定できるものではございません。
そして、人への理解(心理学)は日々進歩していくように、恋愛と夫婦のコミュニケーションも、常に新しい情報や学びを進歩させていけるよう真摯に取り組んでまいります。
ご自身が悩まれているその答えの一助になれば幸いです。
ホームページ、センター長挨拶(開設への想い)はこちら☞ https://sukinahito.jp/ 
 

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