ドラマの感想
韓国ドラマのペントハウスをやっっと最後まで観ることができました。
シーズン1からシーズン3まで長かったけど、
やっと全て観れました。
最終回は涙涙でした。
今私が色々メンタルやられてるのと、ドラマが重なって涙涙だったのかもしれません。
ドラマのセリフで「最初から悪党だったわけじゃない」みたいなことを言ってたけど、
まさにそれが後半ではすごく引っかかる部分でした。
超悪党の二人がいるのですが、それぞれ育った環境、境遇が酷すぎて、こんなに歪んでしまったんだろうなと思いました。
彼らは一生懸命生きてきただけじゃないか、、とも思います。
幸せになりたくて必死で頑張ってきたんじゃないかと思います。
必死で戦ってきたんじゃないか、と。
ドラマの話だけじゃなくても
そういう風に感じたりします。
生まれた環境が酷すぎた場合、
どこで、どういうふうに、まともな生き方を知るんでしょうか。
例えば、親からの虐待で亡くなった子供のニュースがよくあります。。。
亡くなってしまったからニュースになるけど、
ギリギリ生きて、必死で生きてきた子もたくさんいると思います。
精神的な酷い虐待で、見た目にはわからなくても心がギリギリの状態で必死で生き延びた子がたくさんいると思います。
そういう子達はどうやって、
まともに生きていけばいいのでしょうか。
どうやって人を信用したり、どうやって歪んでない愛を知るんでしょうか。
どうやって大人になるの??
もちろん、酷い環境で育っても、立派に生きてる人達もたくさんいると思います。
でもきっとそこに辿り着くまでに
関わってきた人によっても
変わると思うのです。
関わってきた人達にも裏切られたり、酷いことをされていたら??
幸せになりたくて、必死にもがいても、
全然辿りつかない。
結局、1番幸せで、1番強い人は、
健全な愛を与えられて、安全な環境で、幸せに育った人なんじゃないかと思います。
そういう人が1番最強なんじゃないかと思います。
最強すぎて絶対叶わない。
戦ってる。
だって必死で生きてきたから。
必死で生きてない人にはわからないでしょ?
そんなやつに負けねぇ!!ってなる。
ドラマに出てくる子供達は、
酷すぎる環境だったけど、
周りの人たちの「愛」を知ったことで
その連鎖を断ちきって、
自分も周りも大事にできるようになったのかな、と。
じゃあ酷い環境で生まれ育って誰も信用できない人が凶悪な犯罪を犯したら、許されるのか?
は、そういうわけじゃないけど、、、。
なんて酷く、可哀想な人生なんだ、、と思います。
幸せへのハードルが高すぎませんか
ドラマを観た感想と、
私の抱えてる気持ちでした。
読んでくれてありがとう!
Uちゃんでした⭐️
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