記事の内容を3行で

・PS4のパッドがすぐ壊れるからThrustmasterを買いました
・比較した使用感は今のところ非常によいです。続報を待て
・お前も是空使いにならないか？

～目次～

■購入の経緯
■使用感
■その後

■購入の経緯

※PS4純正パッドとの比較情報だけほしい方は購入の経緯に関しては読まなくても問題ないです。


2018年9月頃PS4ストV開始
2021年5月頃パッド買い替え
2021年9月交換用ラバー部品を自分で換装
2021年11月Thrustmaster eSwap購入


昔から「パッド、物はよくてもどうしても脆い」「長い目でみた結果アケコンのほうが安くすむ」と聞くことはありましたが「言うてそんな激しくレバガチャとかしないしLP格下からP負けくらってもコントローラー投げたりしないし一生使えるっしょ」と思っていました。実際一生これでいいや～と思うくらいPS4のパッドは使いやすくて、満足していました。
しかしグラマスになったりアルマスになったりしてストVのプレイ時間が増えるたび、プレイに要求される難易度も上がっていきました。CA（236236K）の入力をいかに早くするかだとか、若是空の小Kにex早駆けを仕込むだとか…。そんなことをしていたせいか6と2の入力が効かなくなってきてしまいました。

2021年5月に2台目のパッドに替えて問題は解消されたのですが、当時の値段はすでにアマゾンで8000円以上でした。そして新しいパッドはそれまで使っていたものとはうってかわって確実にコマンドが入力されるものの非常に操作感が固く、斜め入力も入りにくく、波動・竜巻コマンドの失敗が増えました。
PS4の純正パッドの構造は中身を開くとわかるのですが、方向キーの下にラバーの部品が入っていて、それを基盤？に電気信号で伝えるようなシステムになっているようです（ぜんぜん違ったらすみません）。新品のパッドはラバーが固く、使い古したパッドはラバー部品が柔らかくなり、いずれそこが千切れて操作不可になってしまうようです。
2台目のパッドも無事6と2入力が効かなくなり、9月に自分で部品を換装しました（ラバー部品の6と2部分が完全に千切れていた）が、11月にはまた6部分のラバーが千切れてしまっていました。
さらにラバー部品を換装しようとしましたがパッドの中身を開いたり閉じたりしてるうちにUSB給電の部分の接触が悪くなってしまい、そのパッドで自信を持ってプレイすることは困難になりました。

そして2021年11月上旬、3台目の購入を検討しましたがアマゾンの最安値が9000円で、そもそもこれからはPS5の時代。台数も限られておりPS4の純正パッドそのものの供給がいつまであるかわからない。今からヒットボックスやアケコンに移行も踏ん切りがつかない…。
そういった理由から、カスタマイズ性が高く方向キーやアナログスティックの交換が容易なThrustmasterの購入を検討しました。ストVプロプレイヤーでパッド使いのキチパ選手にツイッター上で直接質問させていただいたところ、詳しく教えていただくことができました。

方向キーの使用感を聞いてワクワクしたので、オタクくんの生活必需品には金がかかると割り切り値段を見ずに即注文!
注文してから3日で届きました。
アマゾン商品ページ

■使用感

このパッドの特徴ですが、PS4の純正パッドに比べてわりと重い＆胴体部分がデカいです。ただ掌で握るグリップ部分はそれほどでもなくスマートでありながらゴム？素材でキュッとフィットし安定感があります。むしろPS4のパッドはシュッと丸くてつるつるなので片手で握るとすっぽ抜けそうな感覚もありますが、Thrustmasterは掌部分のグリップが大変よいです。
そして方向キーの感触は軽く、押下するとカチっと音がする感覚があります。軽い力で入力した感があるので、純正パッドに比べるといずれ入力速度や精度が高くなるのではないかと思っています。

つまり今のところとてもよいです。

よくない部分を強いてあげるなら、純正と比べるとやはりデカ重いので、運指の感覚がまだつかめておらず指の置いておく位置を間違えたりヒット確認が遅れることもあります。おそらくこれらは慣れで解決することだと思います。

■その後

交換用パーツやカスタマイズに関してはまだ未タッチなので、追記あればまたしときます。
純正パッドとThrustmasterの比較感想とかさらに深く知りたければTwitterかなにかで自分に連絡取っていただけるとお答えできると思います。

Twitter

2022/5/23

↓まさかの追記↓