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特化型【楽しい】


どうも、
一日の終わりに仕事から帰ってきて
風呂に入る前に服を脱いだ時になって
初めて服を裏返しに着ていたことに気がつく
今年で45歳になりますスコウスです🗿


今朝のツイートです ↓


1.   楽しいレンジャーズに入隊しました!


入隊しましたが、隊員は1人です。


たった今、私が作り、
そして命名したからであります。


なのに、語尾に「ズ」。



1人で5役やる予定です。


2.   特化型楽しい


楽しいに特化!
特化型楽しい!


流行り(トレンド)は追うな!
ジャンルは絞りこめ!
(なんのこっちゃ、ブログの霊が・・・)


「素晴らしい」とか
「幸せ」とか
「嬉しい」とか
色々なハッピーな言葉を
毎朝、唱えては迷い
どの言葉にするか迷っては唱え、


ブログ神『一体お前はどうなりたいんだい?』


と言われそうなので、
ここは一発思い切って
一つに絞り込む事を思い付きました。



そんなハッピー形容願望呪文のうちの1つ
「楽しい」に。


「楽しいレンジャー」に特化!
なんでも特化すればいいのだ!


やり方は簡単です!



毎朝「楽しい」と3分間唱えるだけです。


唱えていると効果が即効で表れてきます。
普段の、なんてことはない風景や
いつもの職場の汚いオッサンが楽しそうに
見えてきたらレベルアップ!


さらに唱え続けると・・


体の細胞がウキウキと浮き出してきたり
浮き足立ってきた感を感じたら
レベルアップ!
レベルアッピング!
( ↑ 楽しいの現れが口をつく)


そしてさらに!
レベルアップの段階は
あと2つあります。


今あなたはもうすでに
楽しいレンジャー・レベル3です。


3.   楽しいレベル4と5とMAXと私



面白いことを想像し始めちゃいます。
面白いことに気づく力に気づく!


ただのダンボール箱がキャラクター化するとか
ボールペン同士の戦いが始まるとか
自分を突っ込む自分の声が聞こえてくるようになります。


なんか一人で楽しそうにしている気持ちの悪い奴
に見られて、
会社や学校で避けられたり怒られたりしたら
レベルアップ!


そして自分と同じように
楽しんでいる変態が引き寄せられて
集まってきたら
レベルアップ!


そしてついに!


そいつらをネタにして料理して
楽しめるようになる!
ヤツらは自分をネタにして欲しいから来る!
ヤツらが向こうからやってくる!やぁやぁやぁ!


そんな現象があらわる!あらわる!
それが
レベルMAX!



ひとつだけ
具体的な例をお話します。



朝のコンビニでのレジのやり取りですよー、
これがもう。


私が出勤前の朝よく行く
コンビニのレジの店員さんが
面白いのです。


「袋は?」と
「はい、ちょうど。」


この2つのセリフしか言いません。


私はここで小銭を減らすべく
お金をちょうどの金額出すから
「はい、ちょうど。」です。


「いらっしゃいませ」も
「ありがとう」も
聞いたことがありません。


楽しいレンジャーズの私にとっては
最高級A5クラスの逸材です!


どう調理してやろうか?


私はある日、
わざと5円玉と10円玉を間違えて
出しました。


店員さんは、
「はい、ちょうど。」
と言って、お金の乗ったトレーを
手に取ってレジに持っていきかけた
その時、
「!!!」


気が付いたんですねー!
「ちょうど」ではないことに!


ピタッと止まって
小銭を凝視している店員さん。


ゆっくりと私の方に視線を
上げてこようとしたので、
私は店員さんを見ていた視線を
下げて自分の財布の小銭入れの部分を
見つめます。


二人は無言。


でも店員さんの心の声は
はっきりと聞こえてきます。


(おい!ちょうどじゃねーじゃねぇか!
562円なのに557円になってるじゃねぇか!でも
俺さっき「はい、ちょうど。」って言ってしまったから
このままコイツが帰ったら俺が言ってしまった責任で5円負担
しなくちゃいけない!クソ!袋も買わない奴の為になんで俺が
5円も負担しなくちゃならないんだ!)
の目。


そんな目をしていました。


目です。


絶対にしゃべらないんです、この店員さんは。


1文字1円くらい払わないと話してくれないのかも知れません。


目で私に話しかけてきます。


(おい、早く5円出してくれよ。後ろに誰も並んでないから
いいようなもんの、もしこれで誰かレジに並んできたら、
今日の俺のパーフェクト・レジ・パフォーマンスが台無しじゃねえか!
どうしてくれるんだよ!)


私はゆっくりと1円玉を財布から出し始めます。


(なに?1円×5回でくるのか?勘弁してくれよ!俺今どんだけトレーを持ち続けてると思ってるんだ。重いけど、お金を直接触るわけにはいかないんだ。クソ!)


この時、もし私の財布の中に1万円札が入っていたら
出していたことでしょう!


1円玉を5枚置いた私は彼に言いました。
「ありがとう。」


トレーをレジに流し込んでいる店員さんの
肩がわずかにブルっと震えたのを横目で見ながら
私はレシートを待たずに立ち去りました。


早く笑いたかったからです!!!
ごめんなさい!


それでは皆さま!
今日も素敵な意地悪を🌈

いただいたサポートで缶ビールを買って飲みます! そして! その缶ビールを飲んでいる私の写真をセルフで撮影し それを返礼品として贈呈致します。 先に言います!ありがとうございます! 美味しかったです!ゲップ!