見出し画像

ベビーリーフの話。1

何故前準備の段階で記事を2つに分けたのか。

それは此処までやってきたが発芽する自信がなくなってきたからである。
だから少しでも「シリーズものとして続いてましたケド何か」感を出すべく、1つ分の記事を2つに分けて投稿している。
もしこのシリーズが1で終わっていたら、失敗したとみなしてそっと忘れてほしい。失敗内容は以下から。



準備が出来たので、きたる9月24日(日)の午前。
いよいよ種まきを始める。

が、その前にまず夏の間寝かせて乾ききったココヤシピートに水分を含ませる。

前回のジャガイモの時にも苦戦したが、とにかく土に水を行き渡らせるのは難しい。

とりあえず目安はプランタの下から水が流れてくるまでという事だったので、4リットル分の水やり。

底から水が流れてきたのだが、スコップで土をかき混ぜてみると案の定中部分の土は乾いているので、水をやってはスコップで土を掘り返し……を何度か繰り返していくうちに、ようやく土全体に水が行き渡った。

ここで失敗1つ目。
今回購入したプランターには底部分に取り外し可能なネット(底石の代わり?)が付属していたので、そのまま土を入れてしまった。
これが駄目だった。
土がめっちゃ流れてくる。

お分かりいただけるだろうか。


後から気付いたのだが、あのネットのようなものは通気性を良くするためのものだったかもしれない(後の祭り
専用のネットは以前サボテンの鉢替えの時に購入していたので、面倒がらずにそれを使えば良かった。



さて気を取り直して、次は種を撒く位置を決める。

一列に溝を掘って撒く方法と、文字通りのバラ撒きの2つがあったのだが、バラ撒きしていたユーチューバーさんの収穫動画を見た時に、かなり生い茂っているように見えたので、一列撒きの方が成長した時に管理しやすいかも?と前者を選んだ。

指で溝を作って、一度種をてのひらに出して、チマチマと撒いて行く。

一見2種類しかなさそうに見えるが、よくよく見ると様々な色形の種が入っている事がわかる。


はい此処で失敗2つめ。

種の間隔が狭すぎる(後の祭りin後夜祭

ネットの記事を読んだり、ユーチューブで栽培動画をいくつか見て予習していたつもりだったが、

種は一粒ずつ、
間隔を空けて、
撒きましょう。

という事を後で知った。もう遅い。
何も考えずにパラパラと撒いてしまったので、もしかしたら発芽しないor育ちが悪くなるかもしれない。もう駄目だ。
しかしもう撒いてしまったものは仕方ないので、薄っすらと土をかぶせて、そっと水やりをして本日の工程は終了した。



最後に水やりだが、ベビーリーフは水を絶やさないように……らしい。

しかし、
「夜に水をやると湿気で種がやられてしまうので要注意」
「夏場は暑いので2回くらいやってもOK!」とも。
もう何が何だか。

つまり朝見て土が乾いていたらたっぷりと……という事で良いのだろうか。

ジャガイモの時は「土が乾いていたらたっぷりと!」という単純かつ明快な水やり方法だったし、そもそもジャガイモが強い植物だっただけに、今回のベビーリーフ栽培は難易度が高いように感じる。
こういう時、自分はお馬鹿なので「絶やさないように」と言われてしまうと気になって何度も様子を見に行ってしまう。野菜作りは難しい。

何度見てもネットが大きい。

ちなみに環境だが、風通しと日当たりの良い場所でとの事だったので、そちらはクリアしている。
ネットも被せてあるし、今後無事発芽する事を願っている。
……種撒きすぎたけど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?