8日目

和田玲子さんの「つべこべ言わず30日ブログプロジェクト」に参加しています。

「自分の声が嫌いです」　

そういう人はたくさんいます。仕事柄そういう人にたくさん会ってきたし、なんなら過去の自分もそっち方向。今だとオンラインが生活の中に入ってきたので、そこで自分の声を改めて聴いて愕然とした...みたいな話もよく聞きます。

人って、不快なものがない方が気分良く過ごせると思うけど、「声」って四六時中自分の側にある。常に一緒、切り離せない。そんな存在の「声」のことが嫌いだとすると…それだけで人生のクオリティが下がる、そんな気がしませか？

とはいえ、声なんてどうしようもないじゃないかー！とも思いますよね。

でもね、声って変わりますよ♡

あ。ただし、自分の好みの声に作り変えられるという訳じゃなく、あなた本来の響きには戻せます。という意味においてですけど。

“自分の本当の声”って、知ってますか？

本当の声って、あなたのそのカラダから響く音です。
ノドの音じゃないのです。
みんなそれぞれ違います。だから素敵。その音が出せたら、もう好きとか嫌いとかの問題じゃなく心地よい、嘘がつけない音。それが本当の声。

「でも、大人だからもう無理でしょ？」そんな声もよく聞きます。

でも、声はいつからでも変わります。何才からでも遅いことはない。やればカラダは応えてくれて、やらなければそのまんまと言うシンプルな世界。才能の問題でもない。

私も40才手前でこのボイトレはじめましたが、変わりましたよ。しかも、やればやるほど変わります。人の伸び代恐るべし(笑) 今も変化は現在進行形です。

声は変わります

歌い手でもないし、声の仕事してるわけじゃないのに“ 声の出し方を習う” 。
そんなちょっと非常識なことに取り組んでみると、コレがなかなかおもしろいのです。

世の中にはいろんな楽しいことがあるけれど、自分が変化していく楽しさは、他のものと比べものにならないくらい楽しくおもしろいものだと私は思っています。