クランク長変更の話は先日書きましたが、

それとともに、パワーメーターも変更する流れに…
パワーメーターは1年前に大枚はたいて修理（ほぼ新品になる勢い）したので、まだまだ使えたんですが、Pionnerのパワーメーター（ペダリングモニター）はクランクというかチェーンリングに埋め込みするタイプ。したがってクランク、チェーンリングを変更したらパワメもサヨナラ。ああ、GarminのRally SHIMANO対応タイプが昨年の夏にリリースされていたら、Pionnerから乗り換えていただろうに…8万円くらいかけて直したんですよ？( ;∀;) 4iiiiとかでもよかったかもね。

ということで今回、クランクなど諸々の変更といっしょにRallyのDuo（両足タイプ）を付けました。

でもサイコンは相変わらずPionner のCA-600のまま。ってことで自分で家に帰ってから接続させてみた。割と簡単に認識してペアリングできたんですが、いざ、これでローラーをやってデータを外部ツールに転送すると…ん？パワー値が無い。
え？ナニコレどういうこと？
TrainingPeaks に上がったデータを見るとケイデンスや心拍があるけどパワーがない。

は？

Pionnerさんがパワーメーター事業をSHIMANOに事業譲渡して、シクロスフィアの運営も2021年6月18日で終了。SHIMANO CONNECT Labがスタートしたのが6月末。
その当時も「接続できない！」「データがアップできない！」「アップしたデータがいつまでたっても見えない！」とかまぁ色々ありました。Pioneerユーザーは辛抱強く待つ人あり、さっさと見切りをつけてGarmin に乗り換える人あり、とザワザワしてましたが、Twitterで「パワーが転送されない件をシマノは把握しているのか」という投稿を読んだ覚えが…
「これのこと？」

コーチとパワーデータを共有してメニューを作成してもらっているので、パワー値が把握できないとどうにも困る。う～～ん。
どこからならデータを取れるんだ？データが取れていないわけじゃないんだ。SHIMANO CONNECT labにはちゃんとパワーもデータ見えてる。

↑SHIMANO CONNECT Lab

なのに外部にはそのデータが落とせない。fitデータDLしてから各ツールにアップしてもだめ、TrainingPeaks やStravaにツールから転送してももちろんだめ。
ふぅうう。
困った。
ローラーだけは、しかたなくZwift で取得したものをTrainingPeaks にアップしましたが、週末の実走は結局パワーをとれないままでした。

↑TrainingPeaks 

コーチにも事情を説明。ただこれについては解決策が無く。平日は基本ローラーなのでZwiftのデータで何とかしてましたが、実走データをTrainingPeaks にアップできないのは問題。

ところが、ほどなくある日唐突にパワーがアップされましてwww
何だったの？
納得はいかないけど、まぁ諸々修正対応されたってことだと理解しよう。ちょうど各種外部連携が自動反映するようになったタイミング。
SHIMANOさん、改修したんならその辺もサイトに書いて告知してくれないかねぇ…（それとも私の設定が何か抜けてたんかなぁ…解せぬ）