見出し画像

僕がやりたいこと

最近、目の前のことに忙殺され始めている気がしてて、色んなことを忘れかけている気がします。

そこで自分の目指すところを再確認するため、僕がやりたいことを書いていきます。

目次
1.概要
2.背景
3.方法
4.展望
1.概要

僕がやりたいこと。

それは、

前向きな世界をつくる

ことです。

前向きに生きようとする人が、ちゃんと前向きに生きられる世界にしたいと本気で思っています。

僕は世の中のどんなことにも、それぞれ面白さや魅力があると思っていて、全ての仕事に意味があると考えています。

その魅力を世の中にちゃんと伝えることができれば、目の前のことに対して前向きに取り組めるのではないかと。

これが僕の目指す世界観です。

つまり、前向きな世界をつくるために僕がやるべきことは、

世界を前向きな情報で埋め尽くす

ことです。

前向きな情報が埋め尽くされていることが常態化すれば、きっと皆笑って生きていける。

この状態を目指すことが、僕のやりたいことなのです。

2.背景

では、なぜこう考えるようになったのか?

それは、社会人1~2年目の出来事に起源があります。

プラントエンジニアとして社会人生活を始めたのですが、その仕事は非常に面白く感じました。

大学で学んできた土木がもろに生かされ、「勉強って面白いなあ」と改めて感じた次第です。

もちろん、わからないことも非常に多く、「もっと勉強しとけばよかったなあ」と思うことも多々ありましたが、それも含めて面白い仕事だなと思っていました。

ですが、周りを見るとそうでもないみたいで。

「〇〇しなきゃいけない」「〇〇しなきゃいけない」といった義務感に駆られた言葉や、
「楽しくない」「仕事なんてこんなもん」など、何か諦めに満ちた言葉ばかりが聞こえてきたのです。

飲み会に行くと、年次を重ねるごとに増える愚痴の数々、諦めの言葉。
そんなもので埋め尽くされ、本当に心が苦しかったことを覚えています。

僕がいた会社全体で言えるのか、世の中全体で言えるのかわかりませんが、少なくとも自分が見えていた世界においては、ネガティブな言葉で埋め尽くされていたように思います。

そして、それぞれをいがみ合うが故に生まれる溝、いつまでもなくならないセクハラやパワハラ。

「俺は、これからこんな世界を生きていかなくちゃいけないの?」

そう考えると、生きる希望もクソもありませんでした。

では、なぜこんなことが起こってしまうのだろう?

そう考えてみると、僕の中である結論に達しました。

それは、

前向きじゃないから

ということでした。

自分のやっていることに対して前向きじゃないから愚痴が生まれる。人間関係に対して前向きじゃないから軋轢が生まれてしまう。

火傷の痛みを忘れるために他人を火傷させる。そんな気がしてしまったのです。

そう考えると、僕の中では一本の線がつながったような感じがしたので、いい発見だったと思います。

僕がこの人生で成し遂げたいことは何なのだろうか?

それは、この一連の出来事から明確になりました。

そう、

前向きな世界をつくる

ことです。

3.方法

じゃあ、どうやって作るの?ってことです。

冒頭にも書きましたが、

世界を前向きな情報で埋め尽くす

ことだと思っています。

全ての人にとって前向きに生きられるための情報があれば、前向きに進んでいける。

そう信じてやまないので、これを実現したいと思っています。

では、どのように実現するのか?

それは、無限にあると思っていますが、僕が今やっていることはこれです。

前向きに生きている人の声を世の中に届ける

前向きな生き方をしている人を取材しに行き、僕が文章を書かせてもらったり編集させてもらったりすることで、世の中に対して情報提供をすること。

それが世界中で埋め尽くされれば、前向きに生きられる人が一人でも多くなるのではないかと考えています。

まだまだ、この挑戦ははじまったばかりですが、必ず達成したいです。

しかし、これはあくまで手段であって目的ではありません。

僕がやりたいことは、

前向きな世界をつくる

ことです。

そのためには、手段は問わないつもりです。

図解も、そのための手段の一つですし、これから始めるつもりのライティングの講師も手段の一つです。

数年後、全く違うことをやっているかもしれません。プログラミングをやっているかもしれませんし、法律を学んでいるかもしれません。

その時その時で、自分が選びたいものを選んでいくつもりですが、あくまでやりたいことは変わりません。

4.展望

最後に、今後の展望について書いていきます。

2018年度は、僕自身がどんどん外に出ていく一年と決めているので、これから自分の名前でイベントや講習会などどんどんやっていきます。

それは、前向きな世界をつくることを実現するために自分自身の手で何かを生み出せるようにするためです。

ですが、その前に僕がやるべきことがあるのです。

それは、

目の前にいる人に対して、前向きな空間を提供する

こと。

目の前にいてくれる人に対して、その事実に感謝をする。その積み重ねが、前向きな世界をつくることにつながるのでしょう。

そうやって、自分の実現したい世界に向けて、一歩ずつ進んで行こうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?