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【ALL ALONE/UVERworld】哀しいときこそ自分のやりたいことが見える

「好きなことをやって生きていきなさい」「やりたいことだけをやっていれば稼げるようになります」
など、やりたいことの重要性が謳われる世の中になりました。

僕自身もそりゃ、やりたいことだけやって生きていきたいです。
その姿は自分の理想にあります。

でも、やりたいことって簡単に見つからないんですよね。

やってみたいことは無限にあるのですが、本当にやりたいのかどうか、
それを考えると消去法による堂々巡りが幕を開けます。

それでも、やりたいことを見つけて実践してる人はちゃんと見つけているわけです。

というわけで、今回は「やりたいことの見つけ方」について、
僕なりの意見を書いていきます。

テーマとなるのは、UVERworldの『ALL ALONE』という曲です。

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"自分のやりたいことをやる"
この言葉に対して、どんな印象をお持ちでしょうか?

意見は色々あっていいと思います。
「自分の夢を追いかけ続けている」「やりたいことなんかで生きていけるわけがない」「苦労を避けているだけだ」などなど。
どれも正解で、どれも不正解なので、正解は自分自身で決めていただければ良いです。

ここで、僕自身の定義を書きます。

自分のやりたいことをやる=自分自身の存在証明

です。

やりたいことというのは、誰に何を言われなくてもやります。逆に、何も言われなくてもやります。
つまり、自分の意志で自らやることです。

仕事としてやっている方、仕事後にやっている方、休日にやっている方、様々だと思いますが、そこに自分の意志があるはずです。

そして、絶対やりたいことっていうのは、いつ何があってもやるものだと思います。

例え、辛い状況にあってもすがりたいものが、本当のやりたいことではないでしょうか。

想像してみてください。
自分が絶望の淵に立たされたとき、自分は何をするだろうか?と。

そこで思い浮かんだことというのは、楽しかろうが悲しかろうが嬉しかろうが辛かろうが自分自身の一部であり続けるはずです。

だから、哀しいときに何をしているか?ということに着目してみると、自分が本当にやりたいことが見つかります。

哀しいときこそ、存在証明をしたくなる。
その存在証明は、誰にも奪われないものになります。

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僕自身、前の職場では環境としての圧力を受け、本当に下を向いた生活をしていました。

こんなに自分を塞いだ生活がずっと続くのか?と考えると、目の前が真っ暗になってしまい。

そういうときだからこと、自分の存在証明をしようとしたのですが、
僕が選んだのは、「文字で何かを伝えること」でした。

今世の中で起こっていること、自分が感動したこと、誰かの光になれるようなこと、
これらを自分の紡ぐ言葉で伝えたい。
だから、僕は今ここで発信しているのです。

哀しい経験があったからこそ見つけた自分の生き方。
この生き方をもとに、これからの人生を歩んでいきます。

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僕の目標は、「愛媛の太陽になること」です。
僕を見ただけで、または僕の記事を読んだだけで故郷・愛媛の人が一歩踏み出そうと思ってくれるような発信者になりたいです。

僕自身は、口で何かを伝えることはあまり得意ではありません。
だからこそ、文字で伝えることの喜びを知りました。

哀しくても文字で何かを伝えることで、目標に一歩一歩近づいていきます。

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以上のことに気づかせてくれた『ALL ALONE』という曲を、一人でも多くの人に聴いてほしいと思います。

哀しくても歌ってるだけで
哀しくても踊ってるだけで
ほんの少しこんな街で
僕らは輝けてる気がしてた
哀しくても絵を描いてる時だけ
この街に存在してる気がした
ほんの少し笑ってる気がした


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