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専門職後見人実践報告会(リアル編)

11月30日久しぶりにリアルの勉強会参加です
今回は専門職後見人の実践報告会でした
自分の県も独立型社会福祉士部会が立ち上がるようでまだ準備段階
ですが、その事前企画として今回の勉強会が立ち上がりました。
登壇した方は現在独立型をされている方々ですが今回は報告会で感じ
たことを記していきたいと思います。


独立型社会福祉士として経営を成り立たせていくか?


後見業務の報酬は当たり前の事ですが受任して1年後に報酬が入ります
ですから後見業務だけで成り立たせていくことは困難が伴います。
ですから後見業務を行いつつ兼業されている方がほとんどです。
今回登壇された社会福祉士の方も兼業をされている方々でした。
私が知っている方でも初任者研修や専門学校の非常勤講師、
社会福祉士会の委員NPO法人の理事などをして、収入や発信力や情報を
得ていらっしゃいました。


事務所の形態

そしてもう一つ話されていたことはどの様に存在を認知してもらうかです。
以前記事でも少し触れたとは思いますが社会福祉士より法律職に頼む方が圧倒的に多いです。

なのでアピールとしてはやや弱く感じてしまいます。
だから今回の登壇者の方は司法書士と共同経営をしています。
あるいは独立型の社会福祉士のネットワークを強調されてアピールポイント
にしておられました。


今年最後の投稿になります。
お読みいただきありがとうございました。


良いお年を⁉




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