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Webサービスのコンセプト

このブログの位置付け

プロマネ経験しかない。非エンジニアが作りたいwebサービスを作り上げるまでの過程を記録したものです。
エンジニアリングも1から学んでいこうと思ってます。


「The Report」のコンセプトを設計する

コンセプト設計に必要な項目の洗い出しをします。
その前に、どんなことを書くかをざっくりとイメージすると、

「誰に、どんな価値を、どのように届けるか?」

と考えます。

サービスコンセプト

  • 誰に?

「大企業の研究所に所属する研究者に」

  • どんな時に?

「日々の情報収集で、気になる技術ニュースを深掘りする時に」

  • どんな便益が?

「自分で調査する必要もなく、自動で技術ニュースの調査レポートが生成される」

サービスの立ち位置(強み)

  • ターゲットユーザのペインは?

研究者は、研究時間が最優先事項なので、日々の情報収集に時間をかけることができない。
また、調査の専門家でないので、調査に不慣れ&時間がかかってしまう。
特に、技術ニュースのうち、調査が必要な新規技術に関するニュースは、未知の研究を題材にしていることが多く、調査自体が難しいケースが多い。

  • 代替手段は?

自社の調査チームにお願いする(↔︎全てのニュースに関して依頼できない)
調査会社にお願いする(↔︎とてもお金がかかる)
知ってそうな人に聞いてみる(↔︎手間がかかる)

  • なぜこのサービスが使われるのか?

・URLを入力するだけで、30秒で調査レポートが出来上がる(時間がかからない)
・特許、論文等の技術情報のエビデンスを元にレポートを調査してくれる(網羅的な調査が可能)
・新規技術も転用先などの未来予測をレポートに記載してくれる(専門的な観点の視座がある)
・新規技術を研究している研究者や類似の研究をしている研究者をレポートに記載してくれる(コンタクト先や協業先の研究者がわかる)
・新規技術に対して、競合の技術とその技術に知見のある研究者をレポートに記載してくれる(注目する類似技術や研究者がわかる)



以上、簡単ですが
今回作成するサービスのコンセプトとなります。

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