Sumire

働きながら絵を描くミドルエイジ。 都内で「Chik*」として展示活動中。 子供の頃、…

Sumire

働きながら絵を描くミドルエイジ。 都内で「Chik*」として展示活動中。 子供の頃、「ひとりの時間」を過ごすことが多く 絵を描くことと本を読むことが大好きでした。 今は版画で創作活動をしています。 「ひとり」から「みんな」へ。 自己改革と自己成長の記録を綴っています。

最近の記事

変化。

ここ数年、感じていることは 時に思いきった変化が必要なんだなということ。 自己改革みたいなことで。 たぶん、私は未熟で経験不足なことが多く 今までを過ごしてきたから根元を正すために 必要なのかも。 変化には恐れや痛みが伴うというが、 本当にその通りだった。 今まで信じてきたこと、 心地良かった人間関係、 大好きだったもの。 実際に手放すのは、なかなか苦しい。 精神的にも身体的にも、しんどいものだった。 じゃあ何だって、あえてそんなことするの? って言うと、 今までのことが

    • 個性とは?

      20代の頃にモヤモヤした言葉が「個性」だった。 悪目立ちした過去から、 なるべく普通でありたい。 と心のどこかで願っていたような気がする。 けれど、やっぱり自分が失敗したことなどが独特みたいで結果的に目立ってしまう。 「イジられる」という方向で。 それは個性的ということとは少し違い、 どんどん自信を失い自我が小さくなっていった。 当時歓迎された「個性」というのは、 「もっと奇抜な格好をしたら」 「ビビってないでどんどん目立っていけば」 「自分の本性をもっとさらけ出したら」

      • 耳を傾けること。

        今までの人生の大半は、恥ずかしながら発信や自己表現のことばかり考えていた。 「相手」の存在について深く考えていなかった。 ということに数年前に気がついて愕然とした。 もう、良い年なのに。。 そのことに気がついたのは商品の販売や受付、電話オペレーターなどの仕事の経験からだと思う。 それぞれの顧客満足度の高さは、 商品の購買、迅速なオペレーション、質の良い接客、契約の成立に直結するからだ。 マニュアル通りにやれば上手くいく、、とばかり思っていたが、 同じものを説明するとして

        • 変身願望?

          中学デビューしたとは言え、 やっぱり未だにコミュニケーションは苦手だ。 まず自分がスーパーきまぐれ自分勝手人間なので 本当は好きに自由気ままに生きたい。 好きなものに対してはメチャメチャ熱入れて語るくせに、 興味ないものには無関心。 若い時には加減が分からなくて、「全部出し」して 引かれる。という経験を繰り返す。 貝のように押し黙る(また!)か、 マニアックなものに情熱ダダ漏れになるか、な私。 そのままで良いんだよ。 と言われても、そのままで良いと自分で思えない。

        変化。

          閉じた時間。

          小学生の頃は、学校ではほとんど喋らなかった。 幼稚園までは割と普通に過ごしていたと思うけど 幼稚園の10人ほどの教室から、入学と共にかなりの人数の中に身を置くことになり、混乱した。 この中で、どう過ごしていけば良いのだろう? 入学スタートダッシュに乗り遅れ、 誰かと話そうとしても周りが騒々しくて声が届かない。小さな声は喧騒の中に消えていき、めんどくさくなって、ついに黙ることにした。 どうしても話さなきゃいけない時は、小声。 授業では手を挙げず、当てられたら小声で話し

          閉じた時間。

          色を取り戻す。

          子供の頃からつい最近まで、黒い服を好んで着ていた。 「黒」という色はカッコいいし、ダークでミステリアスなイメージがあり、着ていて気分が良かった。当時ダークアート、メタル愛好家でもあったので、黒比率は圧倒的に高かった。 けれど、自分に似合うか?というとそうでもなく、 実際に友人にも似合わない。と言われたことがある。 それでもファッションとして自分が好きなら良いじゃない。という気持ちだった。 しかし、自分の気配を消したかったのではないか。 と今思う。 本当は、ピンクや紫、特

          色を取り戻す。

          頑張るを知る。

          とにかく勉強も運動も出来ない私を両親が心配し、 ピアノと町の小さな私塾とスイミングスクールに通うことになった。 ピアノは全く才能がなく、上達も遅かった。 レッスンそっちのけで空想を始めるため、途中でやめてしまった。 けれど、最後に1回だけ発表会に出て、課題曲を弾いた。たしか、軽やかなワルツのような舞踊曲だったと思う。その時はかなり緊張していたけれど、深呼吸をしたら集中出来て、全てを弾くことが出来た。親はとても喜び、ことあるごとに発表会の時の私を「堂々としていた。」と褒めて

          頑張るを知る。

          子供の頃のこと。

          大人になってもまだ、自分という人間がよく分かっていない。 物心ついた頃は、内向的で照れ屋で頑固だった。 幼少期に少し怖い犯罪にも巻き込まれたので、 周囲に対して警戒心は強かったように思う。 とにかく家族にも先生にも同級生にも 「怒られる」ということが怖かった。 だから上手く人とコミュニケーションが取れなかった。 内気なため、家族と限られた友人しか話さなかったし、(今は場面緘黙症というらしい。) 小学生の頃は勉強も出来ず、運動も出来なかった。 仲間はずれにされたり、いじめに

          子供の頃のこと。

          はじめまして。

          Sumireと申します。 今までのこと、日々の気づきを どこかに書いておきたくて、 Noteを始めることにしました。 頭の中のバラバラに散らばっている点を線にして 自分の中で明らかにしていきたいです。 どうぞよろしくお願いします。

          はじめまして。