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映画の名シーンに使われたタンゴの名曲

ふと、タンゴのある曲を思いだしました。
とても代表的な曲ですが、この曲を初めて聴いた当時20代の私はこのロマンティックなメロディーに魅せられた記憶があります。
その曲は映画のなかのワンシーンに使われていました。

映画のダンスシーンに使われていた曲そのは、カルロス・ガルデル「首の差で(ポル・ウナ・カベサ)」です。

『ポル・ウナ・カベサ』 (Por una cabeza) は、タンゴの有名曲の一つ。カルロス・ガルデルが1935年の映画「タンゴ・バー」 (Tango bar) の挿入歌として作曲したもの。(「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」出典)

「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」アル・パチーノ主演

この映画の中でアル・パチーノ演じる盲目の退役軍事フランクとガブリエル・アンウォー扮する美しい女性ドナがタンゴを踊るシーンがあります。

アル・パチーノの格好良さとガブリエル・アンウォーの美しさが際立つとても美しい名シーンです。


「トゥルーライズ」 アーノルド・シュワルツェネッガー主演

アーノルド・シュワルツェネッガー扮するハリー(スパイ)が、身分を家族に隠しながらテロリストと戦うコメディ要素もある映画です。
ジェイミー・リー・カーティス演じる奥様ヘレンの浮気を疑い公私混同のスパイを活動をする。ヘレンがいい味を出していて、ドタバタ感の中にほろっとさせる要素もあり、映画の最後にはヘレンもスパイになっているという結末。

映画の最後で二人が踊るシーンが、コメディ要素もありながら美しい。

タンゴと言えば「ラ・クンパルシータ」そしてピアソラの「リベルタンゴ」も有名です。「リベルタンゴ」はヨーヨーマがチェロで演奏したことにより大ヒットしました。
実は、私がチェロを習ったのは「リベルタンゴ」を聴いことがきっかけです。

今回は映画2作品についてご紹介しました。では、また。


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