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「修暁学(しゅぎょうがく)」(2)~応用~

※この記事は、無料で読めます。

修暁学の基礎では、自分が、「嫌だ」と言う気持ちに気がつく事の大切さに、触れましたね。

では、応用では、その「嫌だ」と言う気持ちに気がつくための、テクニックから、ご紹介していきましょう。

まず、幸せになるためには、「好きな事」をする事より、「嫌いな事」をしない事の方が大切なんです。

これが、「社会秩序向上理論」の応用編の言葉です。

人は、好きな事が沢山出来るより、やりたくない事を出来るだけしない事の方が、重要なんです。

例えば、大金持ちの美男美女になれたとします、東大も卒業して、一流企業に就職して、社長になって、とっても優しい素敵な異性と旅行三昧だとします。

でも、親が結婚をせまってきたりして、将来、子供を作って、育てなければいけません。

それが、普通の幸せ、という人もいるでしょう。

しかし、昨今、浮気されて、恋愛が嫌になったとか、恋人や配偶者が借金を隠していたり、隠し子がいたり、離婚歴があったり、実は、学歴や経歴に嘘をついていたり、など、また、外見も整形だったりと、異性を信用出来ないパターンや、収入が恋人や配偶者の方が低いから、別れたい、と思うパターンもあるでしょう。

ここで、大事なのは、最初に言った通り、嫌な事は、しない事が大事です。

もちろん、結婚しなかった事を後悔した時点で、結婚して、子供を作れば良いんです。

結婚したい、しゃなくて、結婚しない事が嫌だと、感じた時、初めて、行動すれば良いんです。

私も、最近の田中みな実さんの発言じゃありませんが、私も、結婚が嫌です(笑)

昔は、堂々と言えなかったですからね(笑)

結婚したい人がすれば良いワケで

30過ぎたか過ぎてないかで、子供がダウン症になるとかならないとか、知ったこっちゃねぇし、ダウン症が嫌なら、下ろせば良いし、子供がいないのが嫌なら、養護施設とかから、もらってくれば良いし、自分が結婚しないと嫌だと思ったタイミングが、一番若い時だから、それで、ダウン症の子供を身ごもったら、諦めるしかないですね、私なら(笑)

というワケで、例え話を出してみたのですが、なかなか、嫌だと思う気持ちに気がつく事って、無いんですよね

そのためには、やっぱら、毎日、自分で一人、寝る前に、今日はどうだったか、反省会&対策室を設置して、次回に備え、自分の気持ちを良く、見つめ直し、無理をせず、力を抜いて、かっこつけずに、誰に遠慮する事なく、「嫌なものは嫌だ」、と、言う勇気を身につける事が大切になってきます。

人と違っても、良いんだって

人生で大切なのは、99%の勇気と1%の工夫です。

次回、修暁学の実践では、この勇気を身につける方法を学習していきましょう。

心の中で、「嫌だ」と思っているだけなら、誰にも迷惑はかけないし、嫌われる事もなければ、損害を受ける事もありません

ただ、自覚し、秘かに選択し、黙っておけば良いのです。

例えば、「子供を育てる自信がないし、子供が嫌いだから、産みたくない」とかね

なんで、子供がいないのか、聞かれたら、適当に答えておけば良いんです

「相手がいなくて」とか、「病院で」とか、「なかなか出来なくて」とか

誰にも迷惑がかからない嘘なら、私はついて良いと思います。

少し例が過激と言うか、片寄り過ぎたかもしれませんが、男性読者の方も、ぜひ、修暁学を学んで頂きたいので、これからも、よろしくお願いいたします。

以上、修暁学の応用でした!

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