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ラトビアの合唱/しとりりをしていた頃/20240222-060

1を聞いて伝えると


石川晋さんと話していて、ラトビアは「合唱」が有名だと知る。世の中にはまだまだ知らないことばかりだ。そのことを、ラトビア人の友人にメールを送ると、さっそくラトビアの音楽の祭典の動画が送られてくる。

司会者の少しマイクが大きいのことが気になるが、それはご愛敬。この動画は音楽と踊りが混ざっているものだ。親切な友人は早送りしつつみることをおすすめしていたが、ぼんやり眺めているだけでも、美しいことはよく伝わってくる。英語と並行して、ラトビア語をやろうかしらと本気で思い始めている。

「しりとり」をよくやっていたあの頃


→安野雅の「しりとり」の絵本について、夕刊に書いてあったので、ひさしぶりに調べてみる。絵本らしい絵本と言えるだろう。

いまは廃れているが、個人的に山登り系の「遠足」が好きだった。小学校の担任をやっているときは、先頭で引率しながら先頭にいる小柄な子たちと一緒に「しりとり」をやるのが恒例だった。数人で、たわいもないしりとりをやるのだが私にとってはいまでも鮮明に思い出す思い出なのだ。

安全面等を考えると、今後は山登り系の遠足は皆無にひとしくなるだろう。「手堅い」ことが求められているから、「手堅い」一手を打つことに価値が高まる。いろいろなものが失われていくことをも意味しているが……。どちらにしても、ここのところ忙しくて行けていなかった図書館に行ってみよう。図書館には、図書館でしか味わえない良さがあるから。