山本 純人(YAMAMOTO Sumito)

寓話のように「情報」と付き合いたい。

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  • まいにち寓話〈Whereabouts〉

    本当かどうかはわかりませんが、あったことや知っことを備忘録のように書いていきます。時差があるかもしれませんが、365日分の日付は打ち込みました。ふじぎな情報が欲しい場合はどうぞ。

  • たぶんなひらがな日記

    ぜんぶひらがなでかく。きがついたことがきえないように。

  • 旅の小技100

    旅はちょびっと楽しくしてくれる技を100個集めてみよう。

  • 「教育書」の書評

    セイセイによる センセイのための センセイ本の書評

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    学級&授業だけじゃない! センセイの「仕事」入門130

    山本 純人
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    今日から使える! いつでも使える! 中学校国語授業のネタ&アイデア99

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    クラスがまとまるチョッといい俳句の使い方

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ロイロノート/価値観/20240311-078

午後からロイロノートについてお勉強に行く。私を知っている人は、驚くかもしれない。数年前までWordも使えない化石であったから。 ずっと死ぬまで一太郎を使うと思っていたが、人生は想像とは違って進む。 さて、ロイロノートの勉強会は、参加者の年齢層が幅広い。いい意味で、不必要なマウントもないし、経験値も求められない。 今日参加して、これは継続するとちょっとじぶんがかわりそう。今年はロイロノートの年にしてみようかと。 古くならないためには、古くなる要素をまず捨てて、空きのスペ

    • 先/定年ってなんですか?/英会話/20240310-077

      さき。教えた子で、下の名前の読みが「さき」という子は何人か思い浮かぶ。しかし、「先」という漢字を使っていた子はいない。 さて、50年後を考える論文について。もちろん、応募はしないが、想像してみた。たぶん、私は92歳で死んでしまうと思うので、50年後には生きてはいないだろう。 日本の人口が7000万人前後になるようで。私のいま関わっている子たちは、ちょうど定年ぐらいの年齢になる。どこまで、定年が伸びるかは想像できない。もしかしたら、定年という言葉もなくなっているかもしれない

      • うんこドリル/とどまらない/20240309-076

        とどまらない。たぶん、じぶんの座右の銘の一つだろう。とても優秀な人であるならば、おなじところにずっといてもよどまない。しかし、ふつうの人は同じところにずっといたら、ずっと同じままだ。 さて、新聞を読んで知ったのだが、税金の勉強でも「うんこドリル」が活用されている。さっそく申し込んで教材が仕事場に届く。なかなか工夫されていて、おとなも(なるほど)と心の中でつぶやいてしまうレベルだ。 さらに調べてみると、インターネット上で深く勉強できるところがある。上記参照。お堅い財務省が使

        • 歌会始/大きいものと小さいもの/20240308-075

          夢には大きな夢と小さな夢の両方があったいいと聞いたことがある。目標にも置き換えてもいい。1つだけではなく複数あれば、どちらかが叶えばそれはそれでOKとなる。1つだけだと〇×だけになってしまうからだ。 さて、今年の「歌会始」のお題は「夢」である。「歌」が入っていれば基本的に認められる。いままでの傾向から、歌会始は、あまりこねくりまわした歌よりも、シンプルな歌の方がいいと感じている。そう考えると、毎日、1首ずつつくり、それをしぼっていけば、自分なりの歌はできるかなと。 4月は

        ロイロノート/価値観/20240311-078

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          図書券/半袖を物色20240307-074

          少し今年は暑いようだ。昨日は体調を整えるため、大きな予定を入れずに図書館と本屋と町中華に行くぐらいにとどめた。 結局、図書館で借りた『水車小屋のネネ』は読み終わらずたまっていた図書券で買う。この本は、なかなかいい。読み終わるのが惜しいぐらいだ。 さて、話はもとに戻るが今年は暑くなるので少し半袖のお店をのぞいていた。個人的にシャツは1年で新しいものに替えるので、そろそろ夏物を買わなくてはならない。 夏はラトビアに行く予定があり、それに向けて目下いろいろな準備をしている。そ

          図書券/半袖を物色20240307-074

          教室ギア56(1)まづ「もの」より始めよ  20240306-073

           鈴木優太著『教室ギア56』(個人通称:青本)は、意図的に本の前半から「もの」で始めている。つまり、「もの」の紹介から「もの」の背後にある哲学をちらっと語る。このあたりが、優太くんの本の特徴でもある。  やり方の紹介は実際のところ、その先生の技量もあいまって失敗してしまう可能性を含んでいる。しかし、「もの」はうそをつかない。だから、だれがやっても成功率も高い。こういう点が小学校の先生に、特に受け入れられている気がする。  例えば、IDEA31の「W杯の笛」は試してみれば、

          教室ギア56(1)まづ「もの」より始めよ  20240306-073

          ヨウムという鳥/20240305-072

          →マイブームは、鳥の「ヨウム」だ。かなり賢い鳥で有名である。小さい子どもぐらいの知能はあるようで、本当に興味深い。 さて、4月はいろいろなことが交差する月でもある。もちろん、いい意味だ。混じることは新しいことでもある。 でも、いままでとはちがっているから、つかれる部分も人間ならあるだろう。私もわたしなりに少しつかれているのかもしれない。 そんなときは、ヨウムの動画だ。見ると、つかれなどどこかへ飛び去ってしまう。ついつい見てしまう魅力がある。だから、今年のやりたいことに「

          ヨウムという鳥/20240305-072

          世界ふしぎ発見から/20240304-071

          →旅が好きだ。だから、旅に関する本や情報と接する時間も幸せである。しかし、最近はTV自体を見る時間を設けていないので、ほとんど意図的にTVを見ることはない。その分、旅を摂取する時間も減っていたのかもしれない。 さて、先週の土曜日に「日立世界ふしぎ発見」が終わってしまった。「しまった」と書くにふさわしい番組で、本当に惜しい。(「世界遺産」の番組が残っていることは幸いだが……。)3時間スペシャルをオンタイムでは見られなかったので、TVerで見ているがこの番組の「すごさ」を改めて

          世界ふしぎ発見から/20240304-071

          春が好き、それも三月の下旬が特に/20240303-070

          →「しあわせになる」という目標を掲げていた時期がある。仕事柄、いろいろな目標を目にするが極論は「しあわせ」ではないかと思っていた。いや、いまも思っている。 さて、春という季節が好きで歌詞に春という言葉が出てくるとついつい聴いてしまう。この曲もそうだ。歌詞をつぶさに読んでいくと、いろいろな人がカバーをしている理由もわかる。 今年は少し春が遅く来ているが、それでもたしかにかくじつに春になっている。いまのじぶんはいろいろなことが重なり、正直には春を受け止める自信がない。まあ、わ

          春が好き、それも三月の下旬が特に/20240303-070

          祝辞/20240302-069

          「はい」か「YES」か「よろこんで」 →ぼやっと生きている。そのぼやっとの途中で、すてきな人々と出会うことはままある。それは年齢の上下を問わない。 さて、先日人生初の「祝辞」の依頼が来た。依頼する方も考えた結果、わたしに依頼をしたのだろうと思うと、こちらもこちらなりに準備をしなくてはいけない。たとえば、準備としては……。 どのぐらいの人数が参加するのか どんな雰囲気の場所で話すのか 与えられた持ち時間等について もちろん、べらべらとしゃべってはいけない。本当に瞬間

          鉄砲は持っていはないが……/20240301-068

          賞状をもらうことになってしまって →たぶん、俳句を始めて13年目になる。2011年ぐらいに俳句と偶然出会う。しかし、最初はつくる側ではなくつくってもらう側だった。子どもたちに、なんとなくつくってもらって、切手を貼って応募するくり返し。それで私自身は満たされていた。 もちろん、こぢまりとした句会に出すことはあった。ただ、コンテスト等に出すことはほとんどなかった。かっこよく言えば、子どもたちが優先で子どもたちが選ばれることが一つの目標になっていたから、自分の作品を出すまで頭が

          鉄砲は持っていはないが……/20240301-068

          教育は喜劇/20240229-067

          笑ってはいけないと言われても →教育は最終的には喜劇であってほしいし、そのための教育はあってほしい。もちろん、途中でくるしいことや悩ましいこともあるだろう。だからこそ、ときとして腹の底から笑うことが必要となる。 見どころは、リコーダー演奏者のくちびるである。笑いをこらえているあたりを見ていると、抑えきれずに笑ってしまう。上質のコメディなのだ。80歳でこれができるのだから、恐るべし。この春休みは、たらふく海外のコメディを見ようと考えている。

          1年間つづく読書会へ/三島由紀夫20240228-066

          1年間、継続する読書会 →三島由紀夫は、大学時代に何かの課題本で数冊読んだ以来になっている。0ではないが語れるほど読んではいないのが実情だ。そして、機会もなかった。しかし、ところが……。 毎月、100ページずつ読み、1200ページに挑戦という企画だ。人数も8人とこれまた濃厚になりそうな雰囲気がある。「これは!」と迷わずぽちっと申込ボタンを押して、文庫本を手に入れる。まわりの人とは違う、4月からの楽しみを手に入れた。

          1年間つづく読書会へ/三島由紀夫20240228-066

          個室サウナ/「大花野」20240227-065

          将来のささやかな夢 →朝の時間をうまく使って禁断の完全個室サウナに行ってきた。つまり、1人だけで使えるサウナである。もちろん、1人用なのでお高いのは百も承知だ。しかし、ぺちゃくちゃ喋るやからもいないし、動線の良さもこれ以上ないし、じぶんのペースですべてができる点がいいのだ。 個人的には体験してみて、将来は自宅にあったらいいなとひそかに思ってしまった。異国では当たり前のように、サウナが各家庭に1つはある。そんな夢物語を思い浮かべつつ、今日の大穴を狙った競艇は全部はずれて夢は

          個室サウナ/「大花野」20240227-065

          徳島県/百万本のバラ、は買えないが……/20240226-064

          徳島県 →日本でまた行ったことがない県は、残り数県となっている。徳島、岡山、鳥取、山口、佐賀、大分、宮崎である。その中で、埼玉から地理的に一番近いのが「徳島」である。 いろいろな本を読んだり、情報を調べたりしている。なにか強い風が吹けば、すっと行けるとここ数年思っている。そんなときに、次の美術館を教えてもらった。 一つの県に、7日間滞在する旅をずっとやってきているが、徳島県7日間はそれはそれは濃厚になるだろう。この美術館にもきっと行くだろう。そして、田舎になればなるほ

          徳島県/百万本のバラ、は買えないが……/20240226-064

          奇祭好き/北大塚ラーメン/20240225-063

          奇祭へ →私は埼玉県に住んでいるので、地元密着新聞は「埼玉新聞」となる。仕事場では事務室にあり、毎日寸暇を惜しんで読み行く。全国紙とはちがう、小さな記事が満載で読み応えがある。(埼玉新聞の「占い欄」はとてもよく当たるので、これもおすすめの理由の1つである。) さて、今日の新聞記事を見て、「おっと!」と思ったのは秩父の奇祭についてだ。生きたまま棺桶に入るあたりから、かなりきている。どうにも意味がわからない記事を読むと、気分が上々となる。奇祭には人を惹きつける魅力があるのだ

          奇祭好き/北大塚ラーメン/20240225-063