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Spark不整脈

 真夏の田舎道でクラシックが回ってきた ロックバンドの後だった(気がする) 凄くうるさくて揃いでパニックになった 携帯どこ!?うるさい!これは多分パニック映画だと思った 戻ってきた過去だから着飾って美化されていて、惨めな今が苦しくなる 今が惨めだと思うのはいつもこういう時だ 過去が戻ってきた時だけ私の今は惨めなんだ 別の宇宙次元が侵入してきた時もそう 比較なんて意味ないのに、分かってるのに無意識に別だという意識を持ってしまう 埋め込まれている こんなものがあるから苦しい 目の前にある現実とあなたを好きだって思えてれば私はずっと平和だと感じると思うと推測できる そんなこと簡単

 視点がぐにゃんぐにゃんであなたがそれ本当って言ったら本当に見える 実際はあなたの宇宙で本当ってだけなんだけど、だから、私には絶対関係ないんだけど、そのはずなんだけど、私とあなたが違うって証明出来ないから私の宇宙でも本当かもしれない 絶対に否定できないなら、可能性があるなら完全な否定できない あるかもしれない可能性にずっと怯えている 私かもしれない あなたは私かもしれない 私はあなたかもしれないしいないのかもしれない 視点1つじゃなんにも証明にならない 証明なんて無駄だと思う 私が私のままあなたになったことを証明しない限り2つの視点を持つことなんて出来なくてそんなことの証明も無駄かもしれない 可能性が無限に細分化されるから私はずっと怯えるしかない 怯えるのは辛いから無理やり閉じこもって境界線を作った 結果全てが私になった 私が認識する限りの全てが私に帰納する 私のせいで戦争は起きていて私のおかげで平和な日々がある 世界平和を放棄するのも秩序を重んじるのも全て私がそう認識したからだ 全て私のせいで全て私のおかげなのだ だから私が終わったら全部終わりだ
 終わったからってなんになるんだって思うけれど終わったら何にもならないから問題なのであって、何かなるんならいいよ別に 段落の終わりが次の段落への布石ならいい そうじゃないならそれが文末になるなら気に入らない認められないという話だったと思う

 もう世界の全部が認識で私のせいで私だけだからお前らがいることもわからない いてもいなくても私には関係ないのだけどひとりは寂しいよ? 皮膚の中が暴れまくって寝れない時ってどうしたらいいの? のことが嫌いだ うそ!すきだよ!バレてないとおもうけど…

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