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名前をつけるな

 私はこの命を物凄く持て余している てかあなた達が私より早く死ぬのがかなり許せない 全ての生命愛おしいと思ってるから、愛おしいが減るのはすごく不快 許せそうにない はやめに、特にあなたにはやめに不老不死になって同じ目にあって欲しいんだけど あなたが好きだから早く不老不死になってほしい 失うことに毎回一緒に怒ってほしい

 恨んでる人と絶縁する夢を見た 恨んでると思っていなかったが、夢の中であまりにもスムーズに恨んでいたから、多分その恨みに覚えがあった 申し訳ない気持ちになったし、神様にも謝っておいた 敵を愛することが勝利ならば、夢の中の私は大敗だった 夢の中の私が大敗したからと言ってこの宇宙の私が負けるということは必然ではないけど、感覚が私はひとつだって言ったから、人を恨んだことがある 人を恨んではいけない 愛していたい 愛していたいって思うのに恨むような行為は自己による自己尊厳破壊だって勉強したし、ふざけて使ってるけど、尊厳が何かは感覚的にわからないけど、何かがぐりぐり瓦解していってる感覚はある これが、尊厳…? 違う気がする… だから神様に謝ろうと思う ごめんなさい、神様 約束を守らずに、ごめんなさい

 〜がある、の状態って、ある・これからなくなるの両方の可能性が存する けど、〜がない、の状態ってないの可能性しかない この原理があるから、ある状態をない状態にした方が絶対に安静で安心出来るようになっている みんなそうなっている だから曖昧な関係を明確にしようとしないしケーキは買ってくる 作らなければないのだから

 このロジックはまちがっている だからあなたもまちがっている

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