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あくま?

 夢の中で逃げる時みたいな、ゼリーの中で動いてるみたいな感覚でいる 脳みそがそんな感覚でいる これは絶対に夢だから、もう覚めたい 絶対に終わるから、もう覚めたい

 覚えておいて欲しいのは、私はあなた達を騙す気なんて絶対になかったということ あなた達のこと大好きで、すごく大好きで、めちゃくちゃ大嫌いで憎らしくて、だから騙してやろうなんて思ってない 今も思ってない だからもし予想外になっちゃうなら私が私するのが下手くそってことだ 騙すつもりなんて本当にない 徹底的に愛してるし、徹底的に地獄の底に突き落とすつもりでいるのに、婉曲したいなんて思ったことない それだけは信じて欲しい 誰が悪口を言ってたって知らないし誰が私の事好きかなんて知らない 本当に知らない
 死なないって言ってるんだから先に死ぬのはあなた達だけど、誤解されたまま死なれたら弁解の余地ないから、それだけは避けたい
 主語が抜けたり目的語が抜けたりもうなんでもかんでも構わないし脳みそが邪智暴虐の限りを尽くしてるから誤字がさっきからひどいし(いちいちなおしている)語順もおかしい 布がやたら柔らかくて、それと同時に皮膚の内側の液体がすごく柔らかくなって、指をくわえて…

 どこなのかわからんがとにかく座ったら立てない、会話が私以外で、本当にごめんなさいと思った 笑えばよかったんだがそんな気力なかった 泣かないようにするので精一杯でした なんだって良かった とりあえず誰も傷つけなければ今日はよかったのに、肝心のところが抜けてて全部反対の方向に作用してしまった とにかくひとりになりたくて、どこに行こうとしか考えられなくて会話なんて到底無理でした 急にじゃなくてさ、ってアピールだけして、本当に小賢しいなと思いました たすけてって言いたくなくてもう帰るとだけで、まあ印象悪いし、私の事カウントしてなかったことだけを反芻しています どうしてですか? まあそんなことどうでもいいや そんな人達のことだって無視した私の方がどうかしているし、そんなこともあるよなって言ってくれて苦しかった そんな事ないはずって思ってないのかと分かって、自分の未熟さに情けなくなってしまった 死にたい めちゃくちゃ安っぽい 書いていてもなお安っぽくてどうしようもないから本当に死なないといけない 私だけが私の価値の決定権を持っているから、本当に死なないと私はいつまでも安っぽい大根演技の空の袋じゃないか 早く死なないといけない そうしないと価値が決まらない このままの価値じゃいや このままの顔じゃいやで、頼むから死にたい 死にたいじゃなくてあいつって死んだよねって言われたい そこまでずっと執着してるし、漫画はもう返さなくていいよ あげるよそれ全部 1人にしてほしい どこにいけばひとりになれるのかの候補がなくてすごく困って動けなかった ここまでも何も無かった やはり何も無かったのは、私がまだ何も持ってないからだ 貴重な、大切な面白い友人も、たぶん友人じゃないし、そんなふうに呼べない 隣に並べないです あなた達の中に入れないし、実際入ってないからすごく苦しいと思うし、でもそれは普通のことで、中身が入るまではどこにもいれないし、こんなこと書いてたって私は出ていくばかりだし、何も入ってこないし、それだから空のままです これ以上の人達っている気がしないし、彼ら彼女らは本当にすごい人たちばっかりだから、本当にもったいないことしたなって思う 取り返しは絶対つかないし、それだけはわかる これからさよならしかない 今以上は絶対に無い これからのことを思うよりも毎回後悔が勝ってて、はやく、しぬしかない
 私のお喋りは、これも含めて、行為としての表明としての発話でしかなくて、ことばなんて大事にしてなくて、くるしいよってことを称えるだけだ 全部わざとらしい そういうのしか出来なくなってて、素直に喋ることができない 私のことばが全部死んでいくし、何が悪いかって言ったら内的な何かだろうことはわかってるし、肉体でも別になんでもいいけど、とにかくことばを解放してあげたい 生きているうちは私はこの行為をやめられない こんな大人になってまで子供っぽい行為がやめられなくて情けない 苦しいよということばを使ったって苦しんでいるということを表明する行為の道具でしかならなくて、どうやって喋ればいい? 素直に喋りたいのに、わざとらしいアピールにしかならないから気持ち悪くて、そんなんみんな知ってるから尚更やめたくてどうしよう でも死ぬのは失敗したくない 死ぬことだけは行為にしたくない 道具にしたくない 絶対に失敗したくない

 今もこうやって、全てを道具にすることをやめられない!!!!!

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