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北海道原付旅04

2022/6/8

おはようございます。

清々しい程の曇天

このサイト、潮干狩りできるらしいんだがひとりで潮干狩りなんてしたくねぇ〜…。こういうとき面倒とか言わずに一人でも嬉々として楽しめる人になりてぇ。

出ます

朝になったら晴れるかなと淡い期待を抱いていたが全く無理だったので曇天ですが野付半島にいきます。

雰囲気は出ているが寒い

凍えながら走る。朝方寒すぎる。3度とかだからね……。
野付半島は主に漁業をやっているみたい。
ホッカイシマエビが特に有名らしい。

浮きが並ぶ景色が印象的

とりあえずメインのところに来たぞ。
ビジターセンターがあるが余裕の営業時間外なので施設はスルー。

野付半島
野付解説

砂嘴の先端まで1kmちょいある。このこのトラクターも運行しているらしいが早朝なので歩きます。
歩いて温まらないと死ぬ…。

歩くぞ
こんな道です
センダイハギが見頃
スミレ
トドワラについた

昔のトド松林が海に沈んで立ち枯れた跡があったんだが、もう殆どない。トドワラは消滅した。

寂しすぎる一本道
木なんてないぞ
奥の方にすこーし…
なんて寂しいところだ…

先端付近までいってみるが、灯台の手前からは徒歩でしかいけません。

歩くの面倒なのでいかなかった
シカはたくさんいます

いやぁ…寂しいところだったな…。

走っていたらまた寒くて死にそうになったので次はここ。『開拓の村
北海道がつかない開拓の村。標津町にあります。

もうひとつの開拓の村
とりあえずビジターセンターへ

ビジターセンターではアイヌ以前のオホーツク文化人の末裔にあたる、トビニタイ文化について解説しています。
また、敷地内の伊茶仁カリカリウス遺跡では竪穴式住居跡や復元された竪穴式住居を見ることができます。

解説ビデオ面白い

330円を払い、熊鈴を貸してもらったら敷地内に入れます。

熊鈴
地図
国後島海底電信基地

わしはあんまり北方領土が日本の土地だって感覚がないんだが、みんなはどうなんだろう…。
離島巡りとしては行ってみたくはあるが。

主張が強い
電鍵
電話交換機
再現された海底ケーブル
ちゃんと音出ます

小学校跡。木造校舎なんて何度見てもええですからね。

窓がいい…
弁当温めてる
いい…

こちらは当時の家の再現。休憩所としても使えます。昭和2年から始まった「北海道第二期拓殖計画」に伴い、北海道に移住した人たちが使っていた様な家です。

こちらはサケ漁を行う漁師が使った詰め所。
ゴールデンカムイで見たようなやつです。

外に朽ちた船あった。

ここからは湿原エリア。北海道湿原多すぎ。

また一本道。

1km程でカリカリウス遺跡に到着。

約1000年前の竪穴式住居跡
復元されたもの
木の皮で覆われている
燃えやすそうだが大丈夫か…?
何故かヒカリゴケがいる
ミズナラの森に跡が無数に
リスいた
こういう穴も竪穴式住居跡らしい

なかなか雰囲気の良いところでした。
流石にハラヘリなのでご飯を。

みね屋

ここの定食、1300円でものすごい旨かった。。。

刺し身もたくさん
フキの鮭の煮物ウマすぎ
味噌汁にもホタテ

久しぶりにごはんおかわりしちゃった。まじでめちゃくちゃ旨かったし、店主のおじいさんが優しくて本当にいい店だった。来られてよかったな。

山の方に来たら晴れてきた。

熊の湯

熊の湯に来たが、お湯あつすぎてかけ湯大会していた。他にも3人来たがみんな熱くてはいれなかったぞ…。

暖まったので知床峠超えます。
時間あったらもっとゆっくり見るんだが…。北海道、三ヶ月くらいないと無理。

最高になった
雲の上に来たようだ
とてもいい

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