夏目 義徳

追記

漫画家になる予定ではなかったマガジン、予想以上に分量も期間も長くなってしまいましたが最後までお付き合いありがとうございました。

これもいろいろ脱線していけばキリがない話ではあるので、また改めて小出しにでも書こうと思ってますが、それもいつになるのか分からないので、とりあえず優先的に書いておかなければなというのを先に書いておこうと思います。

あと有料マガジンということにはなってるけど、基本的に誰に

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そして漫画家になる

今回でマガジン完結になります。漫画家になったから。

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そういえばこのとき21世紀になっていた。2000年の話。

二月に退社手続きをしてすぐ出られるよう三月にメキシコ行きのチケットを買っていた。前に四週間ヨーロッパ放浪で最後疲れたので三週間にした。英語がワンツースリーもろくに通じず途中からスペイン語を少し覚えたが、自分の生命力の自信にはなった。生きるだけならたぶんなんとかなる。

すぐは

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自分で選んだ卒業

マガジンはとりあえずバラで買うよりお得な内容にはしてると思うのですが。うまいこと漫画家になるまでの自分なりの要素をピックアップできればと思います。

仕事が忙しかったというのも本当なんですけど、こっから先の話というのはともすればただの愚痴とか悪口になってしまいそうで、しかも会社の内部の話だしどこまで書いていいのかというのもありまして、でももう20年前だし時効だとは思うんですが、ネタとしてはかなりヤ

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noteという場所

※下書き状態のものが公開されてたみたいです。すいません。

noteが自分にとって特別な場所であった最初の理由は読者としてだった。

書く場所としてHPは別にあるし、ブログもある。SNSもあるし、たいていのことはtwitterに書けば終わりだった。

noteを見て思ったのは、世の中には専業・兼業関わらずいろんなクリエイターがいて、自分なりの関わり方で表現をしている。それは必ずしも商業ではない。こ

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一人で描く漫画、チームで作るゲーム

会社は恵比寿にあり、通うために借りたアパートは電車乗り換えで三駅だがチャリのほうが早かった。家賃は大学の頃と一万円くらいしか差がなく値切れた。探せば古いところは案外安い。

同期は同じデザイナー採用は僕以外女で、男はみんなプログラマーという比較的アウェイな環境に入社したが、ゲーム会社ということもあって基本的にゲーム・アニメ・漫画の知識が豊富でやりやすかった。

入社して毎朝のミーティングで課題など

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