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吐きそうだから吐く

4月12日に鍼を受けて、その時一緒にやってもらった指圧が今まで100回以上受けてきたけど、初めて辛いところに届いた感じがした

首、肩、背中、腰、生理痛、頭痛、足裏の痛み、2週間続く咳などなどの症状で頼んだ

その日から数日ベッドが柔らかくなった気がした
(自分が柔らかくなった感覚はない)

布団に包まれるような感覚がした

治療翌日は二十時間寝た

咳は止まるのに結局20日強かかった 
YouTube始めようとした時期で、余計なこと話すな、まだ教えちゃいけないと言われているようだった
職場の人ともコミュニケーションとれず、自分の内側と向き合わざるを得なかった

治療1週間後からだろうか、頭から腰まで凝って痛くて眠れない、寝ようと横たわると頭から腰まで痛く感じて目が冴える

高校生の頃からのバレエのための習慣で寝る前に毎日欠かさず最低2時間はマッサージとストレッチ、体操をしていも。

ベッドが板になったかのようで沈み込めず(自分も石のようで板に乗ってるだけみたいな)、諦めるしかなく楽に眠れている人や痛みがない人に殺意で泣きながら気がついたら寝落ちをしている

本やスマホで紛らわす余裕もない

そろそろほんとに人を殺してしまいそうとつぶやいたのが三日前

今までの100回も含め治療が効いていないんじゃないかと思った
治療後に得られる気づきは多く、トラウマや過去生からの解放とかばかりで症状は置き去りな感じがしていた

そんなの頼んでないから症状を良くしてよ、と怒り、泣いて

生理もきて、痛すぎて、死ねってこと?と声に出して空に聞いたほど。

このまま治らないなら辛すぎるから死にたい、たくさん泣いた

次の日そう思えるのは治りたいと思っていることだと感じた

もう何年も治らないどころか良くなりもしないと本気で思っていた
だから治ることは諦めるしかなかった
でも本当は治ることを諦め切れていなかった
治らないことに抵抗が出てきた
諦めているふりをしていた、その方が楽だったから、諦めるしかなかったから

そこまで気づいて、背中の痛みは今回強まったのではなく本来の痛みを感じられるようになった感じだ、と思う

100回受けてやっと溶け出して、隠れていたものがあらわになった

子供の頃から日常でふとした時に起こっていた殺意はこの頭から腰の硬さからくるものな気がしてきた

何者かに支配されて私がおかしくなったのかと思っていた
私って優しくて温かいのに、なんでだろうと思っていた

鍼灸師やってた時もすぐに良くなっていく患者さんを見て、私は何をやっても治らないのにと殺意を抱いたり泣いたりした。

私は治らないことが普通と諦めきっていたので患者さんが治っていくのが不思議で仕方なかった(患者さんの程度が軽かったんだろうと思う)

セラピストの時も私の方が辛いのにってお客さんに殺意が止まらなくてまたお越しくださいって意地でも言えなかった

施術は好きだし、楽になってほしいと思うのに。

心も体も辛くて毎日死にたい思う、殺してくれと家族に言う
家族からは贅沢な悩みだね、死ねばと言われる
誰かと一緒に住んでいると殺してしまいそう
1人暮らし始めた理由の一つ。

高校生の時どうやら誰も私のこと治せないようだと感じて勉強したり資格取ったりした

もう離れて何年か経つけどこの痛みがなくなる頃には殺意なしで施術できるようになってたりするんだろうか

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