写真はネットからの借り物です。

Make a Little Placeとマイケルジャクソンが歌ったのは1991年ですが

世界を変えるには、半径３ｍ以内の世界を調えないと始まらない。
正義を謳って、目の前の子供に辛い思いをさせていてはそれこそ偽善だし
祈っても祈っても、目の前のことから逃げてては何処にも届かない。

目の前の子供ために、と言う身近な問題がバタフライエフェクト的に
ちゃんと「私の」祈りを届けてくれる最短の道なのよね。

マイケルジャクソンの思い、
33年、イスラムの暦では還暦的な感じに一周したけど
まだまだまだまだ、ほど遠い場所にいる。

あまりにも沢山のことが世界中でいっぺんに起きていて
動揺するな、と言う方が無理、なんだけど
どこにフォーカスしていいのかも見失ってしまいがち
まさに野戦病院のど真ん中にいる感覚あるよねん。

一方で、完全に麻痺して
離人感、現実感喪失症になってしまっている人も多いのかもしれない。

目の前の小さな世界を調えるためには
混乱の中でパニックしてても、勿論何も進まないので
自分が「巻き込まれている」「飲み込まれている」「圧倒されている」と
感じる時は、一旦、戦線離脱して
まずは自分を調える。

はい、深呼吸深呼吸。

眠れる様になって、ご飯が美味しく感じられる様になったら
また「世界」に復帰しよう。

目の前の家族、友人、仕事、社会で起きていること地球で起きていること。

感情を波立たせないことだけが
感情を動かさないでいることが
自分の世界を調えることではない。

目の前のスクリーンに映る
この現実世界に
怒っても良いし、悲しんでもよい。
勿論、小躍りして有頂天になっていい。
勘違いもエゴも恐れない。

せっかく、こんな時代に地球に降りてきちゃったんだし。
全部味わっていきたいじゃん。
まずは、目の前に現れるものの中へダイヴ！

全ての友人たちと世界の子供達に健康と幸運を！