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世界一好きだったバンドマンを2年ぶりに目撃した話

生きていました。(私が)
Halo at 四畳半のnote書いてから1年以上経っててウケてしまいましたが、生きています。今は当時ほど未練ないですが、未だにたまにHalo at 四畳半を思い出しては戻りたいな、と思う日々です。

ところでこの前、MURO FESTIVAL2023 1日目に参加してきました。2019年幕張会場に参加して以来、4年ぶり。
今回は好きだったバンドマンの新しい音楽活動を2年間受け入れられなかった人間が心して挑んだライブのただの感想です。

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今年の会場は赤レンガ倉庫で、私自身かなり住みが近いし、19年の頃は高校生だった私も社会人になってしまってかなりライブが枯渇していたのでノリで参戦決定。アイビーが観たいなあ、というくらいで特にこれといった目当てがあるわけではないけど、コロナ禍があけて久しぶりに開催できるムロフェスを見届けたいなと思った次第です。
そもそも、1日目と2日目どちらに参加するかもかなり迷ったんだけど、個人的に流石に観ておかなきゃいけないものがあるのでは?と思い決めた1日目。

Varrentia です。

2021年6月8日にHalo at 四畳半が活動休止して、その後渡井さんがソロで始めた音楽活動。
私はVarrentiaのことを1度たりとも見に行った事がないです。理由はとにかく「他のバンドで歌っている渡井翔汰をわたしは見れないと思った」から。

Halo at 四畳半の記事でもこのように書きました。渡井さんが更新した「Halo at 四畳半活動休止のすべて」みたいな記事を読んだ上でやっぱり正直納得しきれなかったのもあって、薄れつつもHalo at 四畳半に対する未練はずっとあった。

ゆえに2年経った今もそんなにその気持ちは変わっていなくて、ハロと全く違う音楽を違う人たちとやっている姿なんて見れるのか?見ていいのか?と結構直前まで思ってました。

元々アコースティック編成での出演予定だったところ、急遽バンド編成に変わった(しかもギターはHalo at 四畳半のギター担当してた齋木さん)とのことでその気持ちは正直余計強かった。

心して挑んだVarrentia。
リハーサルから観ました。号泣です。

渡井翔汰生きてた〜〜〜〜〜〜!!!ってのと、当たり前だけど歌声は何も変わってない。あとなにより目の前に渡井翔汰がいる安心感えげつない。
けっしてこの涙は「やっぱハロじゃない〜😭」とかではなく、新しい世界で輝いてる人を見た時の感動の涙。
今まで曲なんて聴くことすら出来なかったから1曲も知らないままだったけど、「ああやっぱ渡井さんは渡井さんなんだなあ」と感じるメロディとかコード進行とか歌詞とか。あと隣で齋木さんがギターを弾いていたのもあって、聴きなれた音にも安心した

リズム隊のお2人(名前存じ上げなくてすみません)もすごく楽しそうで生き生きしてて、一瞬でなんであんなに避けてたのか分からなくなった。
全体的にとにかく安心しました。なんの安心なのか謎だけど。

多分私みたいな人まだいっぱいいると思うんだよね。なんなら聴いた上見た上でやっぱり「受け入れられなかった」って人もいると思います。
私は「良い意味であまりにもハロと違うから面影も感じず受け入れられた」って感じ。ハロと似たことをしてなくて逆によかったのかも。とにかく「存在してくれてありがとう」という主語クソデカオタクになってしまった。

心して観た感想としては、
渡井翔汰以上にロックバンドが似合う人間いないよ。Halo at 四畳半でいてくれ、なんて思わないから、あなたは一生バンドでいてくれ。バンドのフロントで歌っててくれ。と思いました。親かな?
でもほんとうにそのくらいあの人はロックバンドにいるべきだと思う。

折角なので気に入った曲でも貼ります。

またただのクソキモ文章を世に放ってしまって誠に申し訳ない。
2年も空いてしまったけど、Varrentiaを観に行く決断は間違ってなかったです。

それから、改めて感じたこと。

MURO Fesがス キー!です。(四星球より)

長くなるので書きませんが、ほかのアーティストもしっかり楽しんだしあの空間の懐かしさで死んでしまいました。

主のアイコンが「UNISON SQUARE GARDEN」を指しているのにハロの話しかしてないのは意味がわからないですね。UNISON SQUARE GARDENについてはまたいつか。

ありがとうなムロフェス。私の青春ここにまだあったわ。

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