noteを使って引退馬の支援ができないかと言う話

 久しぶりに文章を書く気がします。最近は以前より調子も戻ってきていて、自分の意志で使える時間が少し持ててきている気がします。それでも、適時休憩を入れないと即、廃人のようになってしまいます。

現実は見なくてはならない

 以前書いたソフト競馬について書いた記事だが、依然として俺が引退馬に何ができるのかを考えている。金を出すのは簡単だ。と言いたい所だが、休職中なので無駄遣いはできない(復職後にその辺りは考えるとして)。
 そうなると他の選択肢をせまられる。引退馬にかかわる人たちの応援がお手軽だとは言えフォロワーがたいしていない身でどこまで届けられるかと言う話にもなってくる。

俺が引退馬にできること。


 そうなるともう手を動かすしかない訳で、自分ができる事と言えば絵を描くか、音楽を作り金を集めて支援しか思いつかない。恥ずかしながら俺は芸術関係が好きにもかかわらず、これと言った成功体験がない。同人誌を作っても売れず、「音楽ができます(ドヤァ)」と言うほど音楽が作れるわけでもない(機材だけは無駄にある)。

 プロフィールにも書いてある通りnotenote自体はリハビリだ。少しでもパソコンに向かい、記事を書くことで復職に向けた自分なりの位置づけと考えていた。時間もあるし、道具はあるしで、有り余った時間を使い音楽(と言うかトラック)を作ろうとして作業をしていた所にとある知らせが届いた。

オールブラックス予後不良

 目を最初は目を疑ったが記事を読んで「これは仕方がない」と思った。
苦渋の選択だったと思う。多くの人が彼の死を悼んでいた。ソフト競馬で優勝した事も当然動画で見ていたので悲しかったのだが、俺にできる事はなんだろう?と考えた時にふと「オールブラックスのトラックを作ろう」と思った。それがこの記事につながるのだ。

 なかなかの苦行だったがどうにか自分で決めた締め切りに間に合い、発表と相成った。

努力は報われる

 曲自体はサウンドクラウドに上がっていて誰でも最後まで聴ける。わざわざ購入する必要は無い。これは完全に俺のミスいや、noteの仕様のせいだ。テキストは投げ銭にできるのに、音声データは投げ銭に出来なかったのだ。完全にミスだった。

 正直な話をすると、聴いてもらえるだけで充分で、収益は出ないと思っていた。ところが支援してくれる人が現れた。成功体験を得た事は大きく、人生観が変わった。それよりも俺の気持ちに賛同してくれた事がとてつもなく嬉しかった。
 ありがとうございます、本当に感謝しています。
約束通り、収益は全額引退馬のためにTCCに寄付をさせていただきます。最終的に端数が出たらソフト競馬のおひねり馬券から寄付をさせていただくことも併せて約束します。

継続して支援するために

 さて、ここからが本題。
俺は人の問題でも感情移入してしまうと自分の問題であるかのように考えてしまう事があり、今現在は引退馬についての事がそれにあたる。実際にかかる費用などを調べたりもした。とてもじゃないが、馬1頭を養える金をポンとは出せない。が、俺が何かを作ったり発信したりすることで、喜んでくれる人がいたり、結果引退馬の支援につながるなら喜んで手を動かそうと思う。1人から200円貰って650人集まればひと月分の預託料になる。
 まぁ、現実には難しいだろうが、少ない金額でも集まれば支援になる。
ちりつも戦術で引退馬の支援をしたいと思う。

終わりに

 今回の記事は曲を作っている途中から出来てからの心境を書きました。
引退馬、そしてソフト競馬の事を知ってしまった以上、もう他人事(なんだけど)には思えなくて、何かしたいのです。ちょっとした事が水面下で動いている(はず)なので、そちらも動きがあれば、またお知らせできるかもしれません。

 本当にソフト競馬は面白いので、アーカイブで見るのも良いですが、ぜひリアルタイムで一緒に楽しめたらと思います。
 引退馬についての記事も投げ銭スタイルで公開しますので、もしよかったら購入をお願いします。購入しなくてもスキ押してもらえたら嬉しいです。
あなたのワンクリックが大きな波になるかもしれませんよ、ウフフ。

 それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?