アベンジャーズ エンドゲーム1

以下小ネタ、内容的にはネタバレます。



①ブラック・ウィドウがリーダー的な役割で散り散りになったアベンジャーズと連絡取るシーン。

名前はナターシャ・ロマノフなので、ナターシャはその名前を呼ばれるのだが、アベンジャーズがナターシャを呼ぶ時は「nat」でしたね。実際、ナターシャの略称はナットやサーシャとなるそうです。さらに男性のネイサン、ナサニエルの略称もナットだそうです。ふーん。

②新キャラクター、ローニンが出てくる場面、ここのローニン(ご存知ホーク・アイ)の日本語が劇的にわからないとの評判。吹き替え版だとよくわかります。
概要としては、
・5年前に消えた人が沢山いるのに、なぜお前らは未だに生きてる(いいがかり)
ですね。なるほど。本当にいいがかりだし、逆ギレだし、何なんだよ、ですw
ローニンの敵役、日本の誇るハリウッド俳優、真田広之さんが10回ほどワンシーンワンカットで立ち回りを演じたらしいです。トムクルーズやジャッキーチェンが認めるアクションスター、さすがサムライマスターです。

このシーンのオフショットですが、日本語が読めた部分を画像と共に書いておきます。
「柏の木の盾居酒屋」
「ご好評につきカレーヴイヨンが少ない為本日のカレーメニューは丼タイプになります 誠に恐れ入りますがご了承くださいませ」
「本日のおすすめ ハンバーグランチ」

何でしょうね。リアルなんだか、いい加減なんだか。ちゃんと読める日本語でした。

③アイアンマンのAI、現在はフライデー(女性の声)という名前(エイジオブウルトロンまでは「ジャービス(男性の声)」でした)そうです。別に今回登場したわけではないですけど、何だろうなとずっと思ってました。調べるとたしかに女性秘書を、girl fridayというらしいのですが、私は昔読んだ「ロビンソンクルーソー」という冒険家の物語の相棒フライデー(man fridayという言葉もあるらしい)由来じゃないかなと、ふと思いました。ロビンソンクルーソーが無人島に漂着し、パートナーになったのが、近隣の島のフライデーという少年(金曜日に会ったからフライデー)でした。頼れる女性秘書=無人島での孤独な時の頼れるパートナー=フライデー。やっぱりスタークのシャレの効いた「良きAIパートナー」の意味で用いた気がします。ダブルミーニング、トリプルミーニングありそうですね。

今日はこの辺で。
#アベンジャーズ #アベンジャーズエンドゲーム #映画 #マーベル

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