このとてつもない偉業を伝えたい!!


私の推し、それはもちろん三浦春馬さん。
今週土曜日の12月11日になんと全国304館の映画館プラス台湾1館で
三浦春馬主演の「天外者」が、上映1周年を記念して1日限定で上映されます。映画公開から1年に特別上映されるなんてすごい偉業だと思うんです。
聞いたことありますか?これまでにこんなこと。
こんなことになるのも、三浦春馬さんの俳優としての素晴らしさ、いかに愛されている俳優であるかの証だと思います。
こんなことを言ってる私も、以前は「カッコいい俳優さんだよね」というくらいの認識でした。ところがあの日以降、興味を持って観れば観るほど「三浦春馬」という俳優さんを知れば知るほど、沼から抜けられないほどの魅力を放つ俳優さんだということを思い知ることになるのです。
イケメン俳優さんっているだけでカッコいいですからね。正直なところ、もっと気楽に演じられてるのかと思ってましたよ。失礼な話ですが。
 それがこの方は、一つの役を演じるにあたり、体型や髪型など見た目はもちろんのこと、その時代に合わせて食べ物を考えたり、その役どころの人物がどんな環境で育ってきたかということまで、想いを巡らせ、セリフだけでなく、表情やしぐさまで計算しつくして演じられていたようなんです。
作品やその役のために、関係の方に話を聞きに行ったり、本を読んだり、その準備たるや私の想像をはるかに超えるものでした。いつも全身全霊を傾けて、役になりきる唯一無二の俳優と言えるのではないでしょうか。
特に、この天外者では、英語のセリフの場面、殺陣の場面と見せ場がいくつかあり、これまで努力して身に付けてきたことを使う場面が多く、三浦春馬の魅力を存分に感じることができる映画だと言えます。彼自身も一生懸命に演じることが出来、悔いはないと話されています。
そして、彼の作品をいくつも観て思うのはその「メッセージ性」
私たちに伝えたいメッセージがあり、それがその作品から伝わってきます。この五代友厚の生涯を通しての話からも強いメッセージを感じます。
何かのインタビューを読んだところ「俳優として大事なことは?」という質問に「人に寄り添うこと」と答えていらっしゃって、意外な答えでびっくりしたことがあるのですが、彼のことを知るたびに、今となっては「三浦春馬らしい答えだな」と思うようになりました。自分のことより他者やまわりの人たちに気を配り、業界人であるか否かに拘らず、分け隔てなく、思いやりの心で接していたことをたくさんのエピソードから知ることが出来ました。外見だけでなく、内面も美しい人。これが三浦春馬さんです。さらには内面の美しさが外見や彼が纏うキラキラしたオーラに滲み出ているのではないか?と思うようになりました。それくらい見た目も美しい人。
あれだけ容姿が素敵な方もなかなかいないのです。役によっては、そのキラキラとしたオーラさえも自在に出し入れして、演じられていました。ほかに見たことが無いのです。作品によってここまで印象が違う俳優さんを。
さて、話は戻りますが、今週12月11日土曜日は、「天外者」1周年特別上映という奇跡の1日。「三浦春馬」というものすごい俳優さんが起こしたとてつもない偉業だと思います。この偉業をぜひ見に行ってみませんか?
俳優としての強い情熱と熱いメッセージを感じて、本当に特別な1日になると思います。
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