昨日は、私の永遠の推し三浦春馬さんの主演映画「天外者」の公開から1周年特別上映の1日でした。
天外者は2020年12月11日に公開されて、その後、三浦春馬さんの誕生日の4月5日、七夕の7月7日に特別上映されたことがあります。さらに昨日12月11日はちょうど1周年ということで1日限りの特別上映でした。
衝撃を受けたあの日から1年以上経ちますが、ファンの悲しみは消えることなく、さらにはファンが増え続けているのではないか？という感覚があります。亡くなってからのファンがどれだけ多いことか。
私もその一人ですが、あの日から「三浦春馬」を調べ始めて、作品を観たり、人柄や生き様を知り、心奪われた人、たくさんいます。
元々のファン、その後のファンと合わせてすごい数のファンが三浦春馬主演の「天外者」に通い何度も観ています。そんなファンの気持ちに寄り添ってくれるように配給会社さんが特別上映を企画してくださっています。
たくさんの方達が観に行ってなければ、このような企画は成立しないでしょう。
作品としても、春馬さんの演技力、演じる情熱、全身全霊をかけて演じられていることがよくわかり、三浦春馬の魅力あふれる何度も観たいという作品になっています。
昨日の公開1周年の特別上映は、全国304館の映画館とプラス台湾の映画館で上映という快挙。配給会社さんからのお知らせをTwitter等でおもにファンが情報をアップし、その方と繋がっていてその情報を見たファンに情報が届くという状況でした。そういう情報の拡散の仕方なので、三浦春馬ファンの方とTwitterで繋がっていない方、さらにはTwitterを使っていない方には、その情報が届くはずもなく、限られた人にしかこのニュースは届いてないのではないか？と思っていました。映画の1周年の特別上映なんて、前代未聞でこれまで聞いたことありません。春馬さんが残したすごい功績になりますので、メディアでニュースとして取り上げてもいい内容なんじゃないかな、と思うのです。誰かが不倫というようなニュースなんてどうでもいいので、こういうことニュースにして欲しいです。
なぜニュースとして取り上げてくださらないのか？謎でしかありません。
三浦春馬さん関連の話題や、特に映画「天外者」についてはタブー視されているような印象を受けています。どのような背景でそうなってしまっているのか不思議で仕方ないです。
このニュースはたくさんのファンから今でもこんなに愛される俳優の証。所属事務所としても誇らしいことではないでしょうか。
せっかくの1日限定の上映なので、1年前に観ていない方にも観て欲しいのに、情報が知られることなく終わってしまうなんて、こんなに残念なことはありません。
Twitterで知りましたが、この特別上映をひとりでも多くの方に知ってもらうために、映画宣伝のチラシを作成して、街中で配布されたファンの方もいらっしゃいました。一生懸命な行動力に頭が下がる想いです。
結局、最後までニュースになることなく、特別上映日を迎えることになりましたが、都会の映画館は満席、地方でも多くのお客様が訪れたようです。
ニュースにならずとも、多くの人を魅了してやまない「三浦春馬の力」だなと思いました。
こんなにファンが多い前代未聞の俳優さんの功績を今後も報じていかないのであれば、メディアに対する不信感が大きくなるばかり。
今回は、本当に残念でしたが、報じるべきものはしっかり報道するという姿勢を見せていただきたいと切に願っています。