まずはレシピを作ること📓📕📚
こんにちは〜すももです🍑
noteを読んでいると,年代問わず,プログラミングを初める人が,どんどん増えているような気がします~嬉しいことです🌻
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そういえば,自分がプログラミングを始めた時って,何から勉強したっけ?とふと思いました.
ある人はタイピング練習から,またある人はHTML,CSSから,またまたある人はJavaから…
実は,私はC言語からでした(笑)というのも,授業で扱っていたからです.
はじめは,C言語を使って四則演算をさせたり,ソートと呼ばれる並べ替え手法を実装などを行って,プログラミングに慣れるということをしましたね.
そのあと,アルゴリズムというものを習いました.プログラミングにおいて,アルゴリズムって超重要なものですが,今振り返ると気にしてない人が多かったように思います.特に始めたばかりだったり,一人でプログラミングやっていたりすると,ありそうだなぁって思います.
というのも,課題を出されて,いきなりコーディングを始める人が多かったからです.短いプログラムなら全然大丈夫だと思うけれど…
どんな順序でコーディングしたのか?どうしてこんなコーディングをしたのか?先生に聞かれて上手く答えられなかったり,正直何となくで書いてるときもありました.
卒業研究を通して,アルゴリズムをしっかり紙に書くことで,頭の中を整理させることが必要だなって感じました.
アルゴリズムとは
アルゴリズムは,コンピューターに何か処理をさせるときの計算手順のことですね.よく,プログラミングは料理で例えられますが,料理のレシピのようなものと思ってください.
同じ料理でも,ある工程を踏むかどうか,順序を逆にしたりすると味や食感が変わったりしますよね.
プログラミングでも,順序ってとても大切で,無駄な工程が無い方がシステムはスムーズに動くと思います.また,間違えばシステムのバグになりかねません.もちろん,場合によっては無駄な工程がある方が良いこともあると思いますが,それを知るためにも,初めにアルゴリズムを組み立てることが必要だと私は思います.
「とりあえず,言語の勉強は大体終わったけど,この先どうしたらいいの?」と思う時が来るかもしれません.簡単なシステムを作るために,まずはレシピを作ることをおすすめします.
レシピの作り方
順序を可視化するには,フローチャートを書きます.
フローチャートは,プロセスの流れを箱と矢印を使って表現した図のことと示されています.
例えば,
スーパーへ買いものに行きます.雨が降っていたら行きません.A社とB社のチョコレートの内,安い方を買います.
というメモをもらって出かけるとします.
これをフローチャートにすると,こんな感じになります.
もちろん,書き方は人それぞれなので,多少違いはあるかと思いますが,最初に提示したメモ書きだけよりわかりやすいな~って感じると思います.
少し解説すると,
楕円は「開始」と「終了」を表す記号です.基本これ以外には使わないです.
ひし形は分岐を表します.その際,「Yes」と「No」を必ず書きます.基本的に分岐は2つですが,3つ以上あるときは条件を与えてあげます.
長方形は処理の内容を書きます.
まとめ
プログラミングだけに言えることではないけれど,何かをするときに順序や工程をしっかり決めておくことって大切だなぁと思います🌻
後からコードだけ読み返してみても「なんのこっちゃ」となるので,図にして残しておくことは未来の自分のためにもなるかと思います.
実際にシステムを作るときの参考にしてみてください!
今日も最後まで読んでいただき,ありがとうございます😁
それでは!おやすももん🍑
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